研究業績
|
キウチノブヨシ
Nobuyoshi Kiuchi
木内 伸嘉 所属 神学部 総合神学科 職種 特別教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | メシアの義(詩18:21-25) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | エクセゲティカ |
巻・号・頁 | (3),23-56頁 |
著者・共著者 | 木内伸嘉 |
概要 | 詩篇18篇21–25節でダビデが述べる自身の「義」は、文字通りにとれば、罪がまったくない状態を意味するが、主なる神との関係を一般的に語ったものとの理解が一般的であった。本論考は、ここに描かれるダビデ像はサムエル–列王記に見られる歴史的なダビデを遙かに超えるものであり、従来、この詩篇がメシア詩篇とは言われてこなかったが、メシアがダビデを通してご自身を語っている可能性があることを主張している。 |