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(最終更新日:2024-04-18 15:08:10)
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■ 専門分野
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■ 所属学会
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■ 学歴
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■ 職歴
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■ 科研費研究者番号
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■ R&R 研究者コード
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■ 主要担当科目
Total English, TESOL, English Intensive Study Abroad program |
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■ 担当授業と指導内容
1.
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2023
Total English B, Total English C, English Intensive Study Abroad (EISA), Pre-EISA, Christian Life Formation
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2.
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2022
Total English B, Total English C, Christian Life Formation
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3.
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2021
Total English B, Total English C, English Intensive Study Abroad (EISA), Graduation Thesis, Christian Life Formation
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4.
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2019
Total English C, Total English D, Tadoku Presentation, Tadoku Writing, English Intensive Study Abroad (EISA)
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5.
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2018
Total English C, Total English D, Tadoku Listening, Tadoku Speaking, Tadoku Presentation, Tadoku Writing, English Intensive Study Abroad (EISA)
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6.
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2017
Total English C, Total English D, Tadoku Listening, Tadoku Speaking, English Intensive Study Abroad
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7.
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2016
Total English C, Total English D, Tadoku Listening, Tadoku Speaking
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8.
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2015
Total English C, Total English D, Tadoku Listening, Tadoku Speaking
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9.
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2014
総合英語I/IID-3
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10.
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2013
総合英語I/IIC-1
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11.
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2013
総合英語I/IIC-2
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12.
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2013
総合英語I/IIC-3
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13.
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2013
総合英語I/IIC-3
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14.
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2013
総合英語I/IID-1
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15.
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2013
総合英語I/IID-2
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16.
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2012
Total English CD
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17.
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2012
総合英語I/IIC-1
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18.
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2012
総合英語I/IIC-2
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19.
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2012
総合英語I/IID-1
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20.
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2012
総合英語I/IID-3
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21.
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2012
総合英語I/IID-3
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22.
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2011
総合英語I/IIC-1
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23.
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2011
総合英語I/IIC-2
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24.
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2011
総合英語I/IIC-3
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25.
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2011
総合英語I/IID-1
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26.
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2011
総合英語I/IID-2
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27.
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2011
総合英語I/IID-2
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■ 教育理念と目標
1.
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2022
授業が対面に戻り、基本的に1年生のみのクラスとなった。そのためアカデミックスキルの獲得と多読による英語力伸張を中心的なゴールに据え、授業中の活動をゴール達成に利する内容にした。また本年は数年ぶりに留学生を迎えるため、英語学習者と日本語学習者の交流にも気を配り、学生たちを励ましていく予定である。
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2.
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2021
クリスチャンライフ・フォーメーションの担当となったことで、学生の生活と学びを全体的に支援する活動のあり方を模索することとなった。ルーブリック等で振り返った結果を次の計画に生かすサイクルを、学生が経験し発展させていけるように、励ます必要性もあるだろう。授業においてはハイブリッド授業、オンライン授業とクラスによって異なる形式で授業を進めながら、プレゼンテーションやグループ活動も実施することで、学生が英語を使って発信する学びを続けられるよう配慮する。
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3.
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2020
全ての授業がオンラインとなり、LMS (TCU Online)とzoomミーティングを組み合わせたシラバスを急遽作成する必要が生じた。特にzoom上ではクラスディスカッションが不可能なため、学生が英語を使う機会が失われないよう配慮した。
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4.
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2019
昨年に引き続き、多読を教育の中心に置いたシラバスを作成した。多読量を増やすことが難しい学生が、多読の意義と価値を納得し、足がかりを得て読書に向かうことができるよう支援することを、重要な仕事として位置付けた。また他の英語クラスの学生、多読している留学生との交流を主な目的とした合同授業や課題を計画実行した。
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5.
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2018
多読を促進する教職協働のプロジェクトに参加し、多読の環境を整備し、学生の多読活動と異文化間交流の機会を広げる催しを行う。同時並行で、英語の授業においても多読を用いる活動を増やし、多読を媒介にした留学生との交流機会を設け、その結果が学力の向上につながるよう授業内容を構成する。
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6.
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2017
キャンパス内にいる留学生たちと日本人学生たちが、より多くの交流を持つことができるための一助として、Practical Language Assignment Systemを他教員と協力して立ち上げた。学生が個人・グループで活動内容を選び、実行内容を報告してポイントを得るという方法である。これにより、普段交流を持たない学生同士、授業以外で英語のコミュニーケーション機会を持たない学生たちが、関わりを持つための後押しになった。
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7.
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2016
英語を話せるようになりたい、という学生のニーズは変わらず大きいため、これに応えることを目標とした。年度の前半は基礎力をつける活動を中心にし、小さな成功体験から自信をつけることができるようにした。後半は英語を話すための材料として、多読、多聴、音読の素材を活用した。
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8.
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2015
受講者が受験のための英語学習から質的転換をし、自分の立てた目標・目的に沿って学びを計画・実行・モニター・評価できるようになるため、また英語の苦手意識を払拭するため、様々なクラス内外の活動を組み立てています。
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9.
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2014
個人内でばらつき(凸凹)がある英語スキルを、各自が診断する活動を行い、その後自主学習計画を立てる。どのスキルを伸ばすべきかを、自分で決めて学ぶことで、学習者の自律性を育てるねらいがある。
授業内の通常活動に関しては、英語への苦手意識を持つ学生が多いため、まずは英語を使うことに親しみ、小さな成功体験を積み重ねて自信をつけるための活動を中心にしている。
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10.
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2012
TCUの英語教育が目指すのは、global communicator育成である。そのため、英語の基礎力をつける活動、及び多様なインプット・アウトプットを通し、世界の英語使用者とつながる醍醐味を味わえるよう、コース内容を設定している。
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11.
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2011
TCUの英語教育が目指すのは、Global communicator育成である。そのため、英語の基礎力をつける活動、及び多様なインプット・アウトプットを通し、世界の英語使用者とつながる醍醐味を味わえるよう、コース内容を設定している。
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■ 教育の方法論
1.
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2022
英語の必修クラスが1年間で終了するため、この期間に自分に合う英語学習法を見つけ、継続できるようにすることが大切である。具体的には「学び方の学び方」を基に議論し、これまでの学修全般を振り返り、より効果のある学習法を探し、それを活かしつつ英語学習に適した個別の目標と実践ができるようになることが目標である。
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2.
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2021
昨年度と同様zoomとLMSを使い、学生が様々な活動に取り組めるようにする。操作方法等が煩雑になる活動の場合、学生が操作を練習する、またはリハーサルを行う機会を授業中に設ける。ハイブリッドの場合は教室学生とオンライン学生のやりとりが難しいため、基本的には同じ活動を2グループがそれぞれ行えるよう設定する。活動後の分かち合いや発表の場は全体が一体感を持てるよう工夫する。
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3.
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2020
zoomではクラスディスカッションが不可能であったため、短いペアワークやグループワークをより多く取り入れ、合わせてLMSのフォーラム機能を使って各自の考えや意見を交換できるよう試みた。また多読に関しては、多読ウエブサイト、動画視聴、ラジオインタビューなどを活用する方法を紹介し、実践を促した。多読に関するプレゼンテーションをzoom上でペアで行うなど、インプットに偏りがちなオンライン授業において、アウトプットの機会を設けるようにした。
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4.
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2019
多読を自ら行う習慣を身につけることをゴールとし、達成に有用な内容を授業に含めた。多読の効果や楽しさの説明から価値付けを高め、授業中の多読活動から読書を楽しむ行動を増やし、一般的な「学び方を学ぶ」方法論を教示し、それらが学生の多読観と行動に繋がりやすくなるよう試みた。
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5.
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2018
これまでの方法論を踏襲しつつ、学力のみならず学びの習慣や価値づけにおいても異なる学生の個人差に留意し、特に困難を抱えていると思われるケースの場合は、クラス外での声かけや連絡をより密に行う。
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6.
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2017
学生が自らの学習を振り返るための記録を授業の最後に毎回残し、その積み重ねから学習プロセスを概観し、アセスメント・評価を行えるよう指導した。学期末にはポートフォリオの発表により、クラスメートと共有した。
様々な学習活動・課題を行う上で混乱が起きないよう、情報を一箇所にまとめてわかりやすくし、計画的に学習できるよう導いた。
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7.
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2016
毎学期行う個別面談において、前学期の自己評価表を見てもらい、学びの進捗状況や今後の見通しについても話してもらった。
また教師が個別学生の様子をチェックしていることを伝えるため、授業終わりの振り返りの回答欄に毎回コメントするようにした。
しかし欠席が多い学生は「振り返る」機会自体がないため、できるだけ個別に声をかけ、遅れている課題があれば提出を励ますようにした。
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8.
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2015
活動の種類が多く煩雑になる恐れがあるため、クラス内で毎回学びの振り返りカードに記載する時間をとった。また教員がコメントをつけて返し、相互のフィードバックから学ぶことができるようにした。これによりコース全体を通して受講者が何を知り何に疑問を持ったか俯瞰し、それをポートフォリオ・自己評価に生かすことができた。
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9.
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2014
学生たちが将来自律的に英語を学ぶことができるようになるために、各自習熟目標を立て、それを達成するための学習計画も立て、実施をモニターし、評価するという一連の流れを指導した。昨年度よりシンプルな形式にし、目標・学習・振り返りを想起しやすくするノートブックを作成し、活用した。
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10.
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2013
PDCAのPlanの部分を手厚くするため、Design Your Portfolio (DYP)という方法を開発した。自ら描いた目標のための学習導入、実施、評価を通して、メタ認知能力を育て、学習者が主役となるクラスを作り上げていった。この変更について、前年度から受講する学生のフィードバックは、概ね好評である。
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11.
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2012
ラーニングポートフォリオを活用している。特に1年生に対しては毎学期初頭に、ポートフォリオの意義や目標、具体的活動について説明している。また複数回にまたがる活動の場合、その終わりに自己評価を行い、教員・クラスメートのコメントと合わせて、ポートフォリオに含めるようにしている。年度末には各スキル及び学修全体の自己評価ワークシートを記入し、ポートフォリオと合わせて、1年間の学びの総括をクラスメートに話す時間を取っている。
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12.
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2011
前年度に引き続き、ラーニングポートフォリオを実施している。2年目の学生には去年度のデータを振り返ってもらい、自ら目標設定を立ててもらうが、1年生に関しては毎学期、ポートフォリオの意義や目標、具体的活動について、説明を行っている。また中心的な活動に関しては、随時アンケート・チェックリスト・グループシェアリングなどで、自己評価の機会を設けている。
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■ 学生による評価の結果
1.
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2021
「学び方の学び方」という教科書をもとにした、脳科学・教育学の実践的研究結果の理解と、実際にそれを自分の学習に生かす機会は、おおむね好評であった。多読は教室にいる学生にとってより意欲が高まる学習活動であった。語学研修は国内研修となったため、満足という評価と残念という評価が同居する結果となった。
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2.
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2020
英語で考えや意見を発表する、自分が選んだトピックについてプレゼンテーションを行う、などのアウトプットが楽しかったという意見が複数挙げられた。また英語の賛美や聖書の書(books)を覚える歌などに取り組んだことは、学生のニーズに合うこともあり、例年通り良かったという評価を得た。多読の習慣化やその結果のスキル向上を実感したというコメントもあった。
教室で授業をしたかったという願いがあり、オンライン授業内容をもっとシンプルにしたほうがよいのではないか、という意見も出された。
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3.
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2019
各学期に行った他クラスとの合同授業は、概ね肯定的な評価を得た。特に留学生と日本人学生がグループを組み、多読スカベンジャーハントを行った時は、グループ対抗のゲーム形式だったこともあり、「楽しかった、またやりたい」という感想が多かった。また英語4クラス合同でポスタープレゼンテーション大会を行った際には、英語が苦手と自認する学生複数名から「初めは無理だと思ったが、授業で準備するうちにできるという気持ちになった。当日は楽しんでできた」という感想を得た。多読に関しては、クラスにおいて読むのはいいが、課題として読み記録を取ることが困難であるという感想も多く聞かれた。
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4.
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2018
各クラスの最終回に実施したクラス評価は、おおよそ肯定的であったが、活動内容に関する変更の提案も複数見られた。学習意欲を保持した学生とそうでない学生の間で、学力伸長の自己評価や授業の満足度に違いが見られた。
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5.
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2017
Practical Language Assignment Systemの導入に関して、賛否両論が寄せられた。「半強制であったから留学生と関われた」「留学生・日本人合同のグループが決められていたので、すぐに活動に移れた」「留学生の考え方は自分たちと違って面白かった」などと肯定的な意見がある一方、「ポイントのために留学生と関わるのは気がひけるし、やる気が下がる」「皆が忙しく、時間を合わせて会うのが困難だった」などの意見もあった。
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6.
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2015
体験型の学習は人気が高い一方、負担が大きいと訴える声もあった。基礎的な内容を復習するクラスでは、受講者は英語の必要を覚えつつも、学習量が足りないことを自覚していた。「やる気にさせてくれる、楽しいクラスにしてほしい」という希望が多い。
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7.
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2014
秋学期はサバティカルで授業を担当しなかったため、春学期の評価のみを元にするしかないが、平均値において学生たちのクラス外学習時間が伸びたこと、また「有用な知識を得た」という評価が上がったことは良い変化と言えるであろう。
コメント欄で挙げられていることの一つに、「真面目にやれば力がつくクラスだが、自分はできなかった」旨の内容があるのが、担当クラスの実情を表しているように思う。
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8.
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2013
相対的に見て、秋学期の評価が一番高かったが、その主な要因は学生の好む学習(留学生との会話、ゲーム形式の学び)が多かったからと思われる。また、学生との個人面談を通して、立てた目標を達成するためどのように学ぶか話し合ったことも、複数の良い評価を得た。
自主学習時間の平均は相変わらず低いが、それでも「有益な知識やスキルを得られた」という評価が上がっているのは、授業中の学習内容からの印象と思われる。
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9.
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2012
複数の学生から、英語に対する苦手意識が軽減した、英語力がついたと実感できた、実践的なスキルが身についた、などのコメントがあった。留学生へのインタビュー活動には毎年肯定的なコメントがあり、学生のニーズに合っている活動であることが読み取れる。
一方、学期によるばらつきはあるものの、意欲的に授業に取り組めなかった、有益な知識やスキルが得られなかったというフィードバックが必ずあり、継続的な課題である。
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10.
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2011
昨年度に比べ、シラバスのわかりやすさ、授業への意欲、授業内容理解などで評価が高まった。英語への苦手意識が軽減し、能力が伸びたという実感を持つ学生複数からのコメントがあった。一方で、リスニング力向上のための活動を増やすよう望む声、1つ1つの活動にもっと時間をかけたいという声もあった。
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■ 教育活動の自己評価と目標設定
1.
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2021
クリスチャンライフ・フォーメーションは、担任として担当した学生をより深く理解する機会となった。ルーブリックをもとに個人面談を行う段階では、それぞれの課題や将来像について聞くことができた。英語クラスでは大学での学び全体を効果的に行うために、「学び方の学び方」を教科書とし、学生が内容理解から実践へとつなげられるよう、クラス内外の活動を配置した。中には時間が不足し消化不良で終えたものもあったが、英語学習とリンクできる「学び方」などは実際にやってみることを通し、理解が深められたように思う。次年度は同じ教科書を使用し、さらに同じテーマの英語レクチャー視聴とつなげるなど、活動内容を発展させていきたい。
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2.
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2020
手探りでオンライン授業を始め、同時進行で多くのオンラインセミナーに参加しながら、授業の組み立てや工夫の方法を学んだ。オンラインのコンテンツ作成に時間はかかったが、学期が進むごとにコツをつかみ、学生のフィードバックを見ながら調整することができるようになってきた。LMS (TCU Online)を以前から使っていたことが、今年度の急な変更に対処するうえで役に立った。今後はオンラインとハイブリッドの併用のため、さらなる工夫と学びが必要であると実感している。
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3.
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2019
秋に実施されるEISA(海外語学研修)学習成果可視化のために、成績評価詳細の提示、学習・生活計画と結果の記録、毎週末のアンケート実施などを行った。英語クラスではゲストスピーカーの招聘、他英語クラス・留学生多読クラスとの合同授業を企画実行し、苦労はあったが学生から肯定的な評価を得ることができた。「学び方を学ぶ」方法論の説明は、好みがはっきり分かれる結果となり、学習意欲を喚起された学生と、「つまらない」と感じた学生がいた。
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4.
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2018
昨年度から継続している課題に取り組みつつ、さらに今後のカリキュラム改編に向けた計画立案に時間を割いた1年であった。
英語科目担当教員が途中で1名減ったことを受け、急遽担当することになった3科目については、他教員の支援を受けながら遂行した。
他の英語教員へのスーパーバイズは十分ではなかったが、随時ミーティングを持ち、メールで連絡を取り合うことで対応した。
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5.
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2017
主任となったことで、英語関連科目履修者の全体像を見る機会が多くなった。そのため以前から話題にされていた、「少人数教育でありながら、英語力の個人差が大きい環境」での教育方法について、他教員と連絡を取りつつより良い取り組みを模索することができた。ミーティング以外で教員同士が知り合う機会を持つことができず、連携を深めるまでには至らなかった。そのため今後はより円滑なコミュニケーションを目指しつつ、カリキュラム改変に向けても知恵を出し合えるよう、機会を設けたく願っている。
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6.
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2016
昨年度から始めたリフレクションシートを表裏2ページにまとめ、授業終わりの振り返りの質問に答える欄、出席・宿題・やる気の記録欄を一目で見られるようにした。学期中の主な活動については計画と実施状況を書く欄も含めた。これにより、遅刻や欠席の状況がつかめていなかった学生や課題を忘れていた学生が、自ら管理しようという気持ちになった。
しかし欠席が多い学生は「振り返る」機会自体がないため、できるだけ個別に声をかけ、遅れている課題があれば提出を励ますようにした。
以上のことからこれからも、学生ができるだけ簡便に学びの全体像をつかめるよう工夫すること、また学生の様子を見て個別に対応することを丁寧にしていきたい。
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7.
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2015
学習者が日々の積み重ねを意識・記録し、モニタリング・振り返り・評価・計画・実行のループを作っていけるように、リフレクションカードを作成・活用した。これをポートフォリオに含めることで、学期末の自己評価までの一貫性が増した。遅刻・欠席が多い学生には個人的に声をかけ、出席・学習状況をモニターするよう促すことで、問題が解決したケースもあった一方、それでも単位を落とす学生もいた。
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8.
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2014
新しい取り組みとして、英語でデジタルストーリーを作成・発表・評価する活動を行った。少数の学生にはテクノロジー使用が負荷となったが、「英語で作ることが役に立った」など概ね好評価を得た活動であった。
秋学期にサバティカルを頂き、教育学関連の自学に多くの時間を割くことができた。一方、担当する学生がその時期に短期留学生と関わっており、その成長していく姿を見ることができなかったのは残念であった。
前年度からの継続課題である、遅刻・欠席が多い学生への対応に、今年度も苦慮した。冬学期は特に、様々な理由により朝起きられない学生が増え、欠席日数超過で単位を得られないケースが増えた。このような場合の適切な対応を、もっと個別に判断し実践するべきであったと思う。
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9.
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2013
学習ポートフォリオの発展形として、学生個人が学習目標(例:英語の曲を1つマスター)と計画(例:発音、歌詞の意味を学び暗記して歌う練習)を立て、ポートフォリオ評価につなげるDYP活動の時間を多く取った。各学期にこのサイクルを指導した結果、多くの学生がよい計画を立て、学びをモニターし、客観的な自己評価ができるようになった。
一方で今年度も、授業に遅刻・欠席が続く学生への対応に苦慮し、集中力が続かない学生を励ますことに力量不足を感じた。
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10.
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2012
日々の学び、活動がどんな力をつけるためのものか、「今日のクラス」が全体の中のどの位置にいるのか、学生に把握してもらうための工夫をした(プレゼンテーションや課題提出時の自己評価、教員・クラスメートのコメント等)。それにより、授業中に各活動の意義を自分で見出すことができる学生が増えたのは良かったと思う。
学生が英語を自律的に学べるようになるための指導を続けてきたが、それが伝わった学生と伝わらなかった学生の差が大きかったと感じられる1年であった。また毎年のことであるが、遅刻や欠席の多い学生を支援し、学習のリズムを作っていけるよう学修のサポートをするのに、試行錯誤が続いた。
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11.
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2011
教員の掲げる目標・それに向けた活動・成績評価について、また自律的に学習するための仕組み(ポートフォリオなど)については、学生の理解が深まってきたようである。反省点として、前年に引き続き、多様な学習スタイル・方法を紹介する試みが、一部の学生には消化不良と感じられたようである。また再履修等の学生が、学期途中から欠席するようになった場合の対応に、もっと工夫が必要であったと思われる。
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■ 教育活動の改善目標
1.
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2021
対面授業が再開し、新カリキュラム下で英語クラスの人数が減ることから、より個別化した学び、相互作用が生まれる学びをデザインしていきたい。また学生が遅刻・欠席により学びの充実感を得られないことのないように、学生の健康や人間関係などを観察し、必要な場合は他の教職員と連携して対応することを心掛けたい。
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2.
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2020
オンライン授業の方がやりやすいという学生がいる一方で、教室で友人と学べないことが意欲喪失につながる学生も一定数おり、そのサポートが不十分なことは明らかであった。また学生によっては、自宅のインターネット環境や使っている機器のため、提供された学びの機会を生かせないことがあった。そのため次年度はこの2点に留意し、誰も取り残さないオンライン・ハイブリッドの学びとはどのようなものかを追求したい。
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3.
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2019
新規に当該科目担当となる教員はなかったため、指導や相談を目的とする教員ミーティングの頻度は低くなった。一方学生の様子や授業内容の情報交換のための、気軽に使えるチャンネルがメール以外になかったため、今後集まらずに情報交換をするための仕組みは必要である。
現カリキュラムから新カリキュラムのシラバスへのスムーズな移行には課題が残っている。学生が1年間でスキルを伸ばしていくイメージの可視化、担当教員が変わった場合の学生側の柔軟な適応、などに具体的な対応策が必要である。
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4.
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2018
現カリキュラムの効果検証を行いつつ、今後は新カリキュラムの詳細を詰めながら、より効果的でコンパクト(新カリキュラムでは英語クラス数が減るため)な教育方法・内容を検討する必要がある。
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5.
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2017
今年度から英語科主任となり、新しい教員二名とともに英語科目を指導することになった。
そのため学期ごとに数回ミーティングを持ち、互いの教育内容や担当する学生について意見交換をしたが、十分な時間が取れなかった時もあった。また互いの研究活動について話しあう機会があったが、十分とは言えなかった。
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6.
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2016
朝1限のクラスは一部の学生の心身が整っていないことが多く、学期の後半になると遅刻・欠席を繰り返す学生も出てくる。時には授業の雰囲気が沈んでしまうこともある。このような場合にも学びに注意を向け実践できるよう、工夫を重ねていきたい。
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7.
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2015
遅刻・欠席が多い学生の認知と情動を理解し、彼らの状況判断、動機付けと価値判断、結果行動の理解を深める必要があるため、研究知見から学ぶ予定である。
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8.
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2014
遅刻・欠席日数が多い学生への働きかけが、継続課題である。
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9.
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2013
自己肯定感、自律学習プロセス、メタ認知理論など教育理論に関する研究を続け、授業に生かして行きたい。また学生対応については、明示された統一ルールにのっとりつつ、各学生の個性をふまえた個別指導力をつけたく願っている。
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10.
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2012
学びにフォーカスをし続け、苦手意識を克服して成長していくためには、小さな満足や達成感の積み重ねが欠かせないと考えている。自己肯定感の持てない学生にとっては、このステップへ進むための足掛かりから支援する必要がある。まずは今年度から引き続き、全体の学びの中の「今日の活動」がより可視化され、行き当たりばったりの学びの問題点が理解できるよう、また積み重ね・継続学習の意義が感じられるよう、指導していきたい。
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11.
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2011
苦手意識を持つ学生、意欲を失っている学生へのアプローチ(個人及び教職員協働の)を検証し、実行に移したい。また、個々人が英語力の伸びをより実感できるための仕組み、活動を工夫したい。
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■ 著書・論文
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■ 学会発表
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■ 講師・講演
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■ その他の研究活動(研究会等)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 研究業績の自己評価と目標設定
1.
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2023
TCU研究助成を受け、多読支援者を対象とするインタビューおよび観察調査を関東と大阪で行った。調査のための訪問が叶わない場合はzoom等オンラインビデオ会議を併用した。結果は次年度発表の予定である。
加えて日本多読学会主催のオンラインセミナー、NPO多言語多読主催の対面講座に参加することで、近年の研究の傾向を知るとともに、多読支援者同士の議論から実践的な情報を得ることができた。
また英語教育の枠組みから多読を見直すため、リーディングを教える教員向けのCourseraオンラインコースを受講し、英語教員が多読支援者でもある場合の理解を深めた。
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2.
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2022
本年度は対面調査が可能になったため、多読支援者を対象とするインタビュー調査を関東と北海道で行った。訪問が叶わない場合はzoom等オンラインビデオ会議を併用することで、計画した調査数を実施できた。結果は本校の紀要に投稿した。
また英語教育学会のカンファレンスに参加し、英語教育という大枠の中で多読による教育が占める位置を確認できた。
加えて多読支援者向けのオンラインセミナーに積極的に参加することで、実践的な情報を得ることができた。
次年度も本研究を継続し、結果を論文に残す予定である。
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3.
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2021
昨年度から続く多読に関する研究は、文献の収集と読み込みに集中したものとなった。発表につながる研究の継続が困難な中、時間とエネルギーを仕事の実務に注がざるをえず、特に形に残る結果が出せなかったのは残念である。次年度はなんらかの発表に結びつく研究を計画し実行する予定である。
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4.
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2020
前年度に行なった活動をまとめた学会発表はできたが、新しく研究を始める、または研究を深めることはできなかった。採用を受けて始まった学長裁量経費プロジェクトも、事前の計画を大幅に変更して進める必要が生じ、研究分担者との協力が欠かせない活動となった。
次年度も対面の研究調査は困難であるため、状況の変化に応じた調査法を柔軟に考える必要がある。またオンライン・ハイブリッド教育に関する学びは引き続き必須である。
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5.
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2019
本年は質的な研究を開始するため、先行研究のレビューとそれに基づく研究計画を立てた。また研究の焦点を多読に絞り、予備調査を行いながら教育上の課題に取り組むことができた。具体的には、多読に困難を感じている学生に任意の「多読クラブ活動」参加を促し、そこで多読及び学び方そのものの実践を通し、学生たちの考えや意見を聞くことができた。これらすべての活動に関連する研究調査は、倫理規定に基づき本人の同意を得て行った。
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6.
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2018
自己調整学習とそれに関連する要因について文献を読み進めた。また新たな量的研究を行った。得られた知見は紀要論文としてまとめた。学位論文については焦点を絞ることができなかった。よって今後は、研究の全体像を見極めながら調査を進める必要がある。
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7.
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2017
引き続き博士論文に関わる文献のまとめ、量的研究の結果分析を行った。結果は学会発表と研究論文にまとめることができた。また質的研究の方法論及び実践に詳しい研究者にスーパーバイズを受けながら、質的研究を開始した。
一方博士論文そのものについてはまだ最終形を決めることができなかった。
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8.
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2016
今年度は博士論文のための量的研究に力を注いだ。心理学系の質問紙調査・分析の実践に、予想より遥かに多くの時間を割くことになったが、このような研究が初めてゆえ学んだことも多かった。昨年度に行った予備調査の結果をもとに国際学会での口頭発表、全国大会でのポスター発表も行った。文献研究の結果は早稲田大学教育学研究科紀要に論文としてまとめた。また博士論文の中間発表も行い、今後の方向性を探るためのフィードバックを得ることができた。
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9.
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2015
今年度の研究は文献を中心に、教育心理学の基礎及び統計の基礎を学び、博士論文のテーマ絞り込みと研究計画を立てることに集中した。TESOL(外国語としての英語教育学)に関しては以前ほど時間を割くことができなくなったので、都内の研究発表会に参加し、最新の知見を得ることを試みた。
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10.
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2014
これまでに行ったポートフォリオに関する研究の一部を、5月のカンファレンスで発表し、また大学の紀要に纏めることができた。
このような実践的研究は今後も続けていくつもりであるが、来年度から教育基礎学研究の博士課程にも所属するため、新しい学びの基礎固めを優先することになる予定である。
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11.
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2012
継続しているゴスペルクワイヤの研究は、前年度にクワイヤの英語音声指導に関して学会発表を行ったこともあり、今年度はキリスト教会の活動としての面に比重を置いた。結果、勤務校紀要に調査報告として「教会ベースのゴスペルクワイヤ、その現在と未来」を纏めることができた。
次年度はこれまで集めた資料をもとに、英語音声指導に関する新しい研究を始めたいと考えている。
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12.
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2011
昨年度から継続した研究について、データの集計・整理及びアップデートを行った。その結果を学会で発表したことにより、他の研究者からのフィードバックを得ることができた。しかしこの研究について文字化されていないため、今後は論文もしくは研究結果のまとめを書き、紀要等に掲載されるべく試みる予定である。
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■ 役職
1. |
2022/04/01~2025/03/31 |
アドミッションセンター センター長 |
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■ 会議・委員会等
1.
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2022
アドミッションセンター センター長
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2.
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2022
英語科 主任
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3.
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2021
アドミッションセンター 副委員長
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4.
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2021
英語科 主任
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5.
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2020
アドミッションセンター 副委員長
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6.
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2020
紀要委員会 委員
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7.
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2020
英語科 主任
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8.
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2019
AO入試委員会 委員長
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9.
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2019
アドミッションセンター 副委員長
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10.
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2019
紀要委員会 委員
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11.
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2019
英語科 主任
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12.
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2018
AO入試委員会 委員長
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13.
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2018
アドミッションセンター 副委員長
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14.
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2018
英語科 主任
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15.
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2017
アドミッションセンター 副委員長
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16.
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2017
英語科 主任
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17.
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2016
AO入試委員会 委員長
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18.
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2016
アドミッションセンター 副委員長
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19.
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2015
AO入試委員会 委員長
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20.
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2015
出題・採点小委員会 委員
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21.
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2015
面接小委員会 委員
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22.
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2014
AO入試委員会 委員
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23.
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2014
出題・採点小委員会 委員
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24.
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2014
面接小委員会 委員
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25.
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2013
AO入試委員会 委員長
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26.
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2013
出題・採点小委員会 委員
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27.
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2013
面接小委員会 委員
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28.
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2012
AO入試委員会 委員長
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29.
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2012
出題・採点小委員会 委員
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30.
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2012
面接小委員会 委員
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31.
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2011
AO入試委員会 委員
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32.
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2011
出題・採点小委員会 委員
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33.
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2011
面接小委員会 委員
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■ サークル、学生関連のイベントなど
1.
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2023
ダンスサークル顧問
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2.
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2022
ダンスサークル顧問
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3.
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2021
ダンスサークル顧問
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4.
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2020
ダンスサークル顧問
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5.
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2019
ダンスサークル顧問
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6.
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2015
人形劇サークル顧問(2015年12月末まで)
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7.
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2014
人形劇サークル顧問
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8.
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2013
人形劇サークル
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9.
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2012
人形劇サークル
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10.
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2011
人形劇サークル
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■ その他の貢献
1.
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学会運営(学級経営心理学会)
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2.
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学会運営(日本教育カウンセリング学会)
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■ 大学運営の自己評価と目標設定
1.
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2023
概ね2022年度と同様の活動を行い、加えて海外語学研修(EISA)実施に伴う引率等の業務を遂行した。
次年度から新しい職務に就くため、大学運営における部署ごとの相互作用を理解し、適切な判断ができるよう臨みたい。
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2.
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2022
アドミッションセンター:昨年に続き担当職員と業務の詳細を確認し、必要な変更を行った。日本語・英語トラック入試が別の機能となっているため、二つの統合がどこまで可能であるかを引き続き審議した。
学生募集:昨年に続きオープンキャンパス業務、事前面談などを担当した。
英語科教育主任:入学前教育(英語)担当、合理的配慮の申請がされた学生の対応、多読に関する活動の統括、EISA渡航先と参加者募集に関する業務を行った。
1-2年次教員代表:学務会議への参加と報告を行い、合同コイノニアなど通常と異なる場合の統括を行った。
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3.
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2021
新カリキュラムの1年生支援に特化した会議体での活動、担任としての活動に力を入れた。学務会議においては全体の議題理解を心掛け、別々に行われている業務・活動が一元化できるか、負担を低めつつ効果のある方法はあるかを自問しつつ臨んだ。入試業務は担当者変更に伴い多くの引継ぎがされた。この点は次年度も引継ぎがあり、体制の変更もあるため、力を注ぐ必要がある。
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4.
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2020
教育学生支援の視点から、新しいカリキュラム実施に伴うシステムについて話し合い、決定していく会議が頻繁に持たれた。方法論や実施形態の決断にあたり、多くの情報を必要としたが、それには学科や部署をまたいでの相互理解や協力が重要であった。
英語のクラスに関しては、新旧両カリキュラムを同時に動かすための人員配置、コース内容の変更などが必要となった。
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5.
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2019
大学の学科再編事業計画が最終段階を迎え、新カリキュラムや新学科専攻について議論されてきたことを、全体像の中にふさわしく位置付けるための詰めの協議が多く行われた。その中で、教職協働や学生との協働が実践される機会も得られた。今年度の通常業務を行いながら、それと新しい形態の学科専攻がどのように関連するのか、中長期的な視点を求められることが多かった。
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6.
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2018
教育学生支援のあり方を審議するプロジェクトに関わってきたが、そこで出された改革案がいくつか実現しつつあることは感謝である。全人格教育という大きな目標と日々の業務を関連づけて捉えることは、時に困難であった。今後も各業務内容の理解と実践に努めつつ、大きな目標とのつながりを考慮できるようでありたい。
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7.
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2017
アドミッションセンターとしては昨年と同様の働きを行った。また担当職員と協働し、入試科目及び内容の見直しを行った。
英語科主任としては関連科目の統括、カリキュラムの見直し、教員・学生とのコミュニーケーション、より良い意思疎通のための仲介を行った。
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8.
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2016
今年度から入試の全体を統括するアドミッションセンターが始まり、その副委員長として様々な入試形態のプロセスに関わった。受験生・大学双方により有用な入試制度にするための改革プラン策定に参加した。また大学入試の動向について研修会に参加し学んだ。来年度は実際に改革が始まるため、さらに入試に関わる教職員との連携を密にして臨みたい。
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9.
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2015
前年までに続きAO入試の全体に関わった。大学のアドミッションポリシー及びディプロマポリシーを明確化する必要性を議論する中で、入試の改革も必須であることを学んだ。外部の研修会、他大学の事例などからトレンドを知ることができた。
来年度も引き続きAO入試の責任を負う予定である。さらに他入試も含めた全体のプロセス理解を深めるため、動向をよく観察する予定である。
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10.
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2014
秋学期のサバティカルのため、業務に関わる時間は少なく、特に評価すべきことはない。
サークル顧問としては、大学の公用車を使用した学生が車両事故を起こした際に、連絡を取り合い、話し合いに同席し、アドバイスをした。
来年度はどのような業務に関わるか未定であるが、「報告・連絡・相談」は自ら行うとともに相手にも促すよう努めたい。
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11.
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2013
前年度と比較し大きな変化はないが、その分自分のすべき活動が何かを理解し、無駄のない活動ができたように思われる。
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12.
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2012
AO委員会召集、入試前後及び当日の動きを統括した。入試委員長及び担当職員との連携を密にし、また委員の意見を反映させることで、活動に必要な変更を行うことができた。
サークル顧問としては、前述したように学生が事故にあうなど緊急の事態に、適切な対応を指導する必要があった。サークル独自の危機対応マニュアルが作成されつつあるので、今後もアドバイスをし、支援する予定である。
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13.
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2011
前年に続き、AO入試の全体に携わった。またサークル顧問としては、メンバー個人(特にリーダーズ)との交流を通し、活動の理解を深めた。今後の目標は、AO入試プロセスのさらなる透明化のための提言と、サークル活動の事務処理面での改善に向けた支援である。
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■ 社会における活動
1. |
2023/07~2023/07 |
NPO法人CEC セブスタディツアー |
2. |
2023/03~2023/03 |
NPO法人アイキャン フィリピンスタディツアー |
3. |
2014/03~2014/03 |
サマリタンズプレイス訪問 場所:フィリピン・マニラ近郊 キリスト教精神に基づく孤児院への訪問と物的サポート |
4. |
2011/04~2011/04 |
地域教会主催のゴスペルクワイヤ事務業務 場所:保守バプテスト津田沼教会 クワイヤのコーディネーター補佐として、事務作業を行った |
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■ 社会貢献の自己評価と目標設定
1.
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2022
特定非営利活動法人アイキャンのマンスリーパートナーとなった。
この事業は主にフィリピンのストリートチルドレンが自分の未来像を描けるようになり、学校に継続的に通って卒業し職につくことができるよう、継続的に支えるための働きである。
またアイキャンのスタディツアーに参加した。
実際にストリートチルドレンを支える働きへの参加、児童養護施設への宿泊と子どもたちとの交流、ごみ山の付近で居住する母親たちの協同組合を訪問、などにより、現地の実情と課題を理解した。
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2.
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2011
前年に引き続き、クワイヤの参加者のための事務作業、および会場設備のための作業を行った。今後の目標は、参加希望者のニーズに応えた、新しい活動の開始に向けた準備である。
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