オオハシ トモ
TOMO OHASHI
大橋 智 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科心理専攻 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 地域におけるポジティブな行動支援としての早期発達支援の「実装」のために : 切れ目のない行動支援を実現するためのコミュニティ支援モデルの展望 (特集 わが国における学校を舞台とする積極的な行動支援(SWPBIS)の現在) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 発達障害研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本発達障害学会 |
巻・号・頁 | 41(3),196-204頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 大橋 智, 原口 政明 |
概要 | コミュニティが心理的援助サービスを実装するためには,社会的随伴性として機能している社会的・政治的な調整や,サービスの維持に欠かせない資金や時間の確保,社会的随伴性そのものを記述するデータ収集システムの構築,サービスをより効果的に機能化させるスタッフの育成と訓練が求められる1)2).本稿では,地方都市であるA 市において,早期発達支援として「巡回相談」事業を軸にした就学前幼児・児童を対象とした心理的援助サービスの構築と実装を記述する.行政および関連機関がどのように連携し,バックアップしてきたかを記述し,母子保健機関および保育・療育機関から学校教育に橋渡しをする際の“仕掛け”をどのようにこしらえて切れ目のない支援を実現しているかを報告する. |