トウゴ エツコ
ETSUKO TOGO
藤後 悦子 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科心理専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 心理学を学ぶことの効果について (2):―心理学の学修がその後の社会人生活でどのように役立ったか― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京未来大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 学校法人 三幸学園 東京未来大学 |
巻・号・頁 | 7(0),43-54頁 |
著者・共著者 | 大橋 恵,岩﨑 智史,藤後 悦子 |
概要 | <p>心理学は、「こころについての科学的研究をめざす学問」であるが、心理学を学ぶことがどのようにその後の生活に活用されているのだろうか。本研究では、心理学を専攻した社会人を対象に、心理学を学ぶことの効果について再度ウェブ調査を行った。心理学を学んだことが役に立っているかをまず尋ねた結果、「役に立った」という回答が多数を占めた。どのように役に立つのかについては、大学生対象の調査同様対人関係での活用が多く挙げられていたが、カウンセリングに言及するのではなく、相手についての「理解」に焦点を置いた回答や、人間関係にその知見を活用することに役に立つという回答が多かった。さらに、論理的に考えることができるようになったという回答や、自分の心の持ちようを調整できるようになったという自分をコントロールするという回答も散見された。</p> |
DOI | 10.24603/tfu.7.0_43 |
ISSN | 18825273 |
NAID | 130007531217 |
PermalinkURL | http://id.ndl.go.jp/bib/025873521 |