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トネガワ トモコ
TOMOKO TONEGAWA
利根川 智子 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科こども保育・教育専攻 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2013/03 |
| 形態種別 | 研究論文（大学，研究機関等紀要） |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 保育者省察尺度の妥当性検討についての一研究 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 会津大学短期大学部研究紀要 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (70),33-64頁 |
| 担当範囲 | 研究計画，研究の実施，結果の処理，論文執筆の全体を担当 |
| 著者・共著者 | 利根川智子・音山若穂・和田明人・三浦主博・井上孝之・滝田良子・上村裕樹 |
| 概要 | 対話を中心とする省察力の育成において保育者省察尺度（杉村ら, 2006）の妥当性を検討することを目的として現職者97名と保育者養成課程の学生387名を対象として保育者省察尺度を実施し，信頼係数の算出，平均値の比較，学生データの探索的因子分析，および現職者が記入した自由記述から保育現場で期待される気づきと保育者省察尺度との比較をおこなった。その結果，保育者省察尺度がある程度の信頼性を持っていること，学生と現職とでは高得点となる項目が異なること，学生の因子分析結果は実習場面に特有の特徴が見られることなどが示唆され，保育者養成において学生の省察力を育成する際の評価指標としておおむね適用可能であると考えられた。（2012年度独立行政法人日本学術振興会学術研究助成基金助成金 基盤研究(C) 24500887「対話型アプローチに基づく保育研修プログラムの開発と評価法の検討」(研究代表者・音山若穂)の助成を受けた。） |