カワハラ マサト
MASATO KAWAHARA
川原 正人 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科心理専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | ネット依存尺度の因子構造に関する検討 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 東京未来大学研究紀要 |
出版社・発行元 | 東京未来大学 |
巻・号・頁 | 15,25-34頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 川原 正人 |
概要 | インターネット依存度テスト(IAT)の因子構造について検討した。探索的因子分析により「コントロール喪失」と「執着と恥・苛立ち」の2因子が抽出された。確認的因子分析を行ったところ、1因子モデルより2因子モデルの方がよい適合度を示した。IATの合計得点は「コントロール喪失」がより強く反映されており、他の指標との関連から「執着と恥・苛立ち」はネット依存の心理的側面を検討するのに有用であることが示唆された。 |
DOI | https://doi.org/10.24603/tfu.15.0_25 |