|
トウゴ エツコ
ETSUKO TOGO
藤後 悦子 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科心理専攻 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2024/04/05 |
| 形態種別 | 教科書・概説・概論 |
| 標題 | 子どもを「まもる」心理学 |
| 執筆形態 | 編者（編著者） |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 福村出版 |
| 著者・共著者 | 出口保行・藤後悦子・日向野智子・坪井寿子編著 |
| 概要 | 本書は「子どもをまもる」をメインテーマとし，現代の子どもにまつわる諸問題を心理学のさまざまな観点から捉える一冊となっています。
子どもは「守られる」存在です。それは社会から，学校から，保護者から，子どもをとりまくすべての環境から「守られる」存在と言っても言い過ぎではないでしょう。一般的に「まもる」といえば，大事なものが侵されたり害されたりしないよう「防ぐ」意味の「守る」，大切にかばい合って害が及ばないよう防ぐ意味の「護る」が想起されるかと思われます。いずれの意味も本書のテーマにあてはまることから、本書ではあえて「まもる」と表記します。 その上で，本書は３部構成をとっています。第１部は「子どもの健やかな育ちをまもる」，第２部は「子どもと身近な大人との well-beingをまもる」，第３部は「子どもの心と安全をまもる」とし，心理学ならではの発達的視点や実践的アプローチを織り交ぜながら，子どもの心身と未来をまもる知見を提供することを目指します。 |