ササキ ユミコ   YUMIKO SASAKI
  佐々木 由美子
   所属   東京未来大学  こども心理学部 こども心理学科こども保育・教育専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/03
形態種別 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
査読 査読あり
標題 保育における紙芝居をめぐる言説:―紙芝居の導入時期と紙芝居観の変遷を中心に―
執筆形態 単著
掲載誌名 東京未来大学研究紀要
出版社・発行元 学校法人 三幸学園 東京未来大学
巻・号・頁 9(0),53-62頁
著者・共著者 佐々木 由美子
概要 現在、多くの幼稚園・保育所で日常的に活用されている紙芝居は、昭和初期におこった街頭紙芝居をもとに、保育教材として発展したものである。「低俗」「教育に害がある」等と批判されていた街頭紙芝居が、保育に活用されるようになったのはいつ頃からだったのだろうか。また、保育者は紙芝居をどのようにとらえていたのだろうか。多くの言説では昭和7、8 年頃に保育現場に普及したとされているが、これら保育における紙芝居をめぐる言説を整理、検討し、導入時期および紙芝居観を再検討した。
ISSN 18825273
NAID 130007530302