ササキ ユミコ
YUMIKO SASAKI
佐々木 由美子 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科こども保育・教育専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 幼児紙芝居の普及における二つの研究会が果たした役割 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京未来大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 学校法人 三幸学園 東京未来大学 |
巻・号・頁 | 10(0),39-48頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 佐々木 由美子,相澤 京子 |
概要 | 現在、保育現場で活用されている紙芝居は、昭和初期におこった街頭紙芝居をもとに、保育教材として発展したものである。低劣、俗悪と批判されていた紙芝居が、昭和10年代に急速に保育現場に普及し、20年代には「紙芝居中毒を起こしている」と批判されるほど日常的に活用されるようになっている。その急速な普及の背景には、幼児に向けた紙芝居とは何なのか、保育における紙芝居とは何なのかを真剣に追究し、研究や制作を行った保育問題研究会や日本教育紙芝居協会の働きがあったのではないだろうか。 本論文では、これら二つの研究会に焦点をあて、どのような研究や活動が行われ、紙芝居の普及にどのような役割を果たしたのかについて考察した。 |
ISSN | 18825273 |
NAID | 130007540821 |