|
オオハシ メグミ
Megumi M. OHASHI
大橋 恵 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科心理専攻 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2022/11 |
| 形態種別 | 速報，短報，研究ノート等（学術雑誌） |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | スポーツと運動の違い：一般的な認識についての調査 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 応用心理学研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 応用心理学会 |
| 巻・号・頁 | 48(2),114-115頁 |
| 担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
| 著者・共著者 | 大橋 恵・藤後悦子・井梅由美子 |
| 概要 | 英語のsportsには競争性や楽しさが含まれており、身体を物理的に動かすことを指すphysical activ-itiesやexerciseとは異なると認識されている。一方、日本語での「sports」は、よく運動と同じように使われている。本研究では日本語の運動とスポーツの意味について、実際に一般の日本人はどのようにとらえているのかを検討した。その結果、半分の者がスポーツと運動を同じだと考えており、スポーツが運動と異なる点としては競技性と目的の違い（運動は健康のためスポーツは楽しみのため）が挙げられることが示された。また、興味深いことに、運動にはどちらの群も好意的であったが、スポーツに対しては、スポーツと運動が異なるとみなす者のほうがより否定的であった。スポーツの持つルールや競争性が敬遠されたのではないかと考えられる。（20K11346） |
| DOI | 10.24651/oushinken.48.2_114 |
| PermalinkURL | https://doi.org/10.24651/oushinken.48.2_114 |