トネガワ トモコ   TOMOKO TONEGAWA
  利根川 智子
   所属   東京未来大学  こども心理学部 こども心理学科こども保育・教育専攻
   職種   准教授
発表年月日 2017/05
発表テーマ 対話型アプローチと協同作業の認識との関連(1) -AIミニインタビューの事前事後比較-
会議名 日本保育学会第70回大会
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 三浦主博・音山若穂・利根川智子・上村裕樹・井上孝之
概要 協同作業に対する意識について,長濱ら(2009)の尺度を用いて把握するとともに,対話活動の前後での得点変化を検討した。尺度の「協同効用」では前後で有意差が認められず,「個人志向」と「互恵懸念」については得点が上昇した。インタビューはペアで行う協同作業である一方で,体験の振り返りをじっくりと時間をかけてストーリーにまとめるという個人の内的な作業も併せ持っているため,協同作業の認識と対話活動との関係については,ペアとなった相手の特性,活動の満足度との比較検討も必要である。(担当部分:研究の全体に関わったが,共同研究につき本人担当分抽出不能)(*本研究はJSPS科研費JP16K00740の助成を受けた。)p. 811