トネガワ トモコ
TOMOKO TONEGAWA
利根川 智子 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科こども保育・教育専攻 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2018/09 |
発表テーマ | 大学生における迷信的しつけの経験と道徳的判断タイプとの関連 |
会議名 | 日本心理学会第82回大会 |
主催者 | 日本心理学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 仙台国際センター |
発表者・共同発表者 | 首藤敏元・利根川智子・樟本千里・上岡紀美 |
概要 | 大学生を対象にして,迷信的なしつけを受けてきた経験と現在の道徳的判断との関係を検討することを目的とした。道徳的な逸脱場面だけでなく,慣習的および自己管理上の違反に対しても自己抑制的になる大学生は,相対的に,迷信的しつけ経験を強く持っていた。この結果は,幼児期のしつけであっても,規則や大人の期待に一様に従わせようとするしつけことばの影響が長期間続くことを示唆する。(担当部分:研究の全体に関わったが,共同研究につき本人担当分抽出不能)(本研究の一部は科研費JP17H02629の助成による)p. 819 |