スズキ テツヤ   TETSUYA SUZUKI
  鈴木 哲也
   所属   東京未来大学  こども心理学部 こども心理学科こども保育・教育専攻
   職種   教授
発表年月日 2023/09/19
発表テーマ 改善した高等学校家庭科と数学科における教科横断授業での生徒の記述の分析‐2022年と2023年の結果の比較‐
会議名 日本科学教育学会年会論文集47号
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催期間 2023/09/18~2023/09/20
発表者・共同発表者 小林久美、鈴木哲也、中和渚、齋藤和可子、中島康希、森田大輔、高坂将人
概要 749-750
小林他(2022)で提案した「人生すごろく」の実践を,数学科の内容をより多くした形で修正した授業実践の概要や生徒の反応類型を2022年に行った実践と比較することで,生徒の反応にどのような変化がみられたかを明らかにすることを目的とする.数字を取り扱う内容である「家」「貯蓄・貯金」は増加し,導入した効果がみられた.一方で,生徒の考える人の一生で起こりうる出来事(キーワード数)の減少にも繋がり,家庭科の視点からさらなる改善の可能性が見出された.