コバヤシ ヒロコ   HIROKO KOBAYASHI
  小林 寛子
   所属   東京未来大学  モチベーション行動科学部 モチベーション行動科学科
   職種   准教授
発表年月日 2004/09
発表テーマ 思考の方向づけと話し合い活動の導入が科学的問題解決に与える影響
会議名 日本心理学会第68回大会(発表論文集p.878)
主催者 日本心理学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
発表者・共同発表者 小林寛子
概要 中学2年生の,浮力の単元における発見学習の指導として,仮説と実験結果を結びつける活動を重視するよう方向づけることと,話し合い活動を取り入れることを提案し,指導法下での学習過程を分析した。結果,既有知識レベルが高い学習者がいる話し合いでは,その者が仮説と実験結果を結びつける模範例を1つ示して結論を得ること,既有知識レベルが低い者同士の話し合いでは,仮説と実験結果の照合が繰り返し行われ漸進的に理解を進めることが示された。