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オオハシ メグミ
Megumi M. OHASHI
大橋 恵 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科心理専攻 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2021/08 |
| 発表テーマ | 望ましさと楽しさの２種類に分割した潜在的スポーツ・運動観の測定：潜在連合テストの妥当性検討 |
| 会議名 | 日本教育心理学会 第63回大会社会PC041 |
| 主催者 | 日本教育心理学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 発表者・共同発表者 | 大橋 恵・澤海崇文・井梅由美子・藤後悦子 |
| 概要 | スポーツ継続の条件は環境的な条件を中心に色々と検討されているが，純粋に心理的な要因，スポーツに対するイメージも影響するのではないかと考え（実際に，潜在的態度が運動行動を予測することが示されている。），潜在的な運動・スポーツ観を測定したいと考えた。その際，態度の中でも情動的態度と認知的態度は異なることが指摘されるように，運動・スポーツに関して人が持つ肯定的考えとして，①望ましさと②楽しさの二種類の存在が考えられる。
本研究は，大学生24名を対象にスポーツ・運動に対する二種類の潜在的態度を潜在連合テスト（IAT）を用いて測定した。カテゴリーは「スポーツ・運動」と「日常動作」であり，予備調査（N=31）で選んだ言葉を使用した。その結果，二者には中程度の相関があること，再検査信頼性も中程度であることが示された。 （20K11346） |