教員紹介 - 小林　寛子 | 東京未来大学

■ 学会発表

1.	2023/08	中学校における自己調整学習法講座の実践――定期試験に向けた家庭学習のあり方をテーマとして――（日本教育心理学会第65回総会（発表論文集PB-028））
2.	2022/06	割合についての理解と割合文章題解決との関連（日本教授学習心理学会第18回年会（予稿集pp.38-39））
3.	2021/09	アカデミック・スキルの育成を目指した初年次教育の取り組み―学修内容の価値の認知と理解度との関連―（日本心理学会第85回大会（発表抄録集p.203））
4.	2020/09	通信制高等学校生徒の学業ストレスと目標志向性が学習方略使用に及ぼす影響（日本心理学会第84回大会（発表抄録集p.PP-048））
5.	2019/09	教授・学習研究の実践ベース・アプローチ――実践しつつ研究を創出する――（日本教育心理学会第61回総会（発表論文集pp.54-55））
6.	2019/09	入学前後のストレッサーが通信制高校生徒の幸福感に与える影響――不登校経験の有無という観点から――（日本教育心理学会第61回総会（発表論文集p.594））
7.	2019/08	小中学生の学習行動を促進する介入方法の検討（3）――中学生における自己価値確認の効果の再検証――（日本応用心理学会第86回大会（発表論文集p.37））
8.	2019/08	小中学生の学習行動を促進する介入方法の検討（4）――小学生における利用価値確認の効果の再検証――（日本応用心理学会第86回大会（発表論文集p.38））
9.	2018/09	複数テキストの理解を促す指導法――メンタルモデルのアップデートに焦点を当てて――（日本教育心理学会第60回総会（発表論文集p.584））
10.	2018/08	学習行動の促進・阻害要因の検討――小中学生の学習意欲と学習行動，学業成績との関連性――（日本応用心理学会第85回大会（発表論文集p.33））
11.	2018/08	小中学生の学習行動を促進する介入方法の検討（1）――自己価値への介入が自己評価に及ぼす影響――（日本応用心理学会第85回大会（発表論文集p.31））
12.	2018/08	小中学生の学習行動を促進する介入方法の検討（2）――利用価値への介入が理科の価値認知・興味追求に及ぼす影響――（日本応用心理学会第85回大会（発表論文集p.32））
13.	2017/10	授業内容に関する質問・解答作成の効果――大学の講義型授業における取り組み――（日本教育心理学会第59回総会（発表論文集p.296））
14.	2017/10	増大的知能観によるストレスの悪影響の緩和効果――通信制高等学校生徒を対象とした検討――（日本社会心理学会第58回大会（発表論文集p.83））
15.	2017/09	学習行動の促進・阻害要因の検討――小学生の内発的動機づけを中心に――（日本心理学会第81回大会（発表論文集p.961））
16.	2017/09	達成目標，学習行動，学習成績の関連――通信制高等学校生徒を対象とした調査――（日本心理学会第81回大会（発表論文集p.982））
17.	2017/09	通信制高等学校生徒の入学前の学校生活の実態（日本心理学会第81回大会（発表論文集p.946））
18.	2016/10	学習支援としての説明は本当に有効なのか――説明研究の現在と今後への道標――（日本教育心理学会第58回総会（発表論文集pp.42-43））
19.	2016/10	教授された知識を用いて説明する活動が知識の理解に及ぼす影響（日本教育心理学会第58回総会（発表論文集p.336））
20.	2016/07	Instructional method for generating and answering questions in a university lecture class（31st International Congress of Psychology）
21.	2015/09	通信制高等学校のメンタルヘルスと関連要因（日本心理学会第79回大会（発表論文集p.1149））
22.	2015/09	通信制高等学校の学習状況（日本心理学会第79回大会（発表論文集p.371））
23.	2015/08	誤答を説明することとその効果――割合の問題を用いて――（日本教育心理学会第57回総会（発表論文集p.450））
24.	2014/11	数学教育における言語活動の意味（日本教育心理学会第56回総会（発表論文集pp.106-107））
25.	2013/08	教科学習における理解を深める学び――実生活に活用できる学ぶ力の育成に向けて――（日本教育心理学会第55回総会（発表論文集pp.S150-S151））
26.	2012/11	教授された知識を自分の言葉で説明し直す活動が概念変化に及ぼす影響（日本教育心理学会第54回総会（発表論文集p.95））
27.	2012/11	認知カウンセリングから見た大学の授業（1）――知識の構造化・精緻化を促す教授と課題――（日本教育心理学会第54回総会（発表論文集pp.916-917））
28.	2012/06	割合の第3用法における誤概念とその修正の試み（日本教授学習心理学会第8回年会（予稿集pp.14-15））
29.	2011/07	抽象度の異なる複数の説明の教授が「てこの規則性」の理解に及ぼす影響（日本教育心理学会第53回総会（発表論文集p.26））
30.	2011/06	協同学習の質を高めるには何が必要か――深い理解に至らない原因とその対処を考える――（日本教育心理学会第53回総会（発表論文集pp.S646-S647））
31.	2011/06	教えられた知識を用いて問題解決過程を説明する活動が概念変化に及ぼす影響（日本教授学習心理学会第7回年会（予稿集pp.36-37））
32.	2010/08	例題を活用した算数・数学文章題解決の指導法 ――例題の意味を考えて「ことば式」で表現する――（日本教育心理学会第52回総会（発表論文集p.266））
33.	2009/09	学習者の科学的問題解決活動の検討――発達差および教師の指導や有効性の認知との関連――（日本教育心理学会第51回総会（発表論文集p.240））
34.	2009/09	先行学習を取り入れた授業における理解深化の様相――教育実践と教育心理学を結ぶ先行学習（Ⅳ）――（日本教育心理学会第51回総会（発表論文集pp.S112-S113））
35.	2008/10	学習科学による授業研究――協調学習過程の分析を中心に――（日本教育心理学会第50回総会（発表論文集pp.S48-S49））
36.	2007/09	学びのプロセスからみた先行学習の有効性――教育実践と教育心理学を結ぶ先行学習（Ⅱ）――（日本教育心理学会第49回総会（発表論文集pp.S60-S61)）
37.	2007/09	協同的発見学習における「仮説評価スキーマ」教示の効果――協同的発見学習場面で担う役割と「仮説評価スキーマ」使用の関連――（日本心理学会第71回大会（発表論文集p.1147））
38.	2007/09	協同的発見学習における「仮説評価スキーマ」教示の効果――協同的発見学習場面で担う役割と学習内容理解の関連――（日本教育心理学会第49回総会（発表論文集p.690)）
39.	2006/09	教育心理学と教育実践を結ぶ先行学習 ――学習意欲・知識獲得・思考力・協同活動の促進という観点から――（日本教育心理学会第48回総会（発表論文集pp.S42-S43））
40.	2006/09	数学の学力・学習力アセスメントテスト“COMPASS”の開発と利用（日本教育心理学会第48回総会（発表論文集pp.S32-S33））
41.	2005/09	素朴概念の変容に関わる要因は何か（日本教育心理学会第47回総会（発表論文集pp.S50-S51)）
42.	2005/09	知識を活用する理科学習の効果（日本教育心理学会第47回総会（発表論文集p.459)）
43.	2005/09	理科学習における仮説評価スキーマを用いた協同の効果――協同するメンバーの領域知識との関連――（日本心理学会第69回大会（発表論文集p.1234））
44.	2004/10	対話により創出される思考過程に迫る（日本教育心理学会第46回総会（発表論文集pp.S32-S33））
45.	2004/10	理科教育における実験活動の指導――思考の方向づけと話し合い活動導入の影響過程――（日本教育心理学会第46回総会（発表論文集p.79））
46.	2004/09	思考の方向づけと話し合い活動の導入が科学的問題解決に与える影響（日本心理学会第68回大会（発表論文集p.878））
47.	2004/08	How was scientific literacy acquired?: The effect of collaborative discovery learning with an association scheme（XXVⅢ International Congress of Psychology）
48.	2004/06	The effects of "collaborative discovery learning with an association scheme" on the acquirement of scientific literacy（The Sixth Internatinl Conference of the Learning Sciences (Proceedings p.615)）
49.	2003/09	思考の方向づけと話し合い活動の導入がルール発見課題の遂行に与える影響（日本心理学会第67回大会（発表論文集p.920））
50.	2003/08	理科教育における実験活動の指導――思考の方向づけと話し合い導入の効果――（日本教育心理学会第45回総会（発表論文集p.404））
51.	2002/10	体験型学習における理解・発見を促す要因――話し合い活動と理解目標教示の効果――（日本教育心理学会第44回総会（発表論文集p.432））
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■ 著書・論文歴

1.	2023/03	論文	割合についての理解と割合文章題解決過程との関連東京未来大学研究紀要 (17),61-69頁（単著）
2.	2023/03	論文	目標志向性と学習動機づけがピア・モデリングに及ぼす影響――他者の学習行動の違いを考慮に入れて―― モチベーション研究 (12),2-13頁（共著）
3.	2022/09	著書	応用心理学ハンドブック（共著）
4.	2022/03	論文	アカデミック・スキルの育成を目指す初年次教育における利用価値介入の提案東京未来大学研究紀要 (16),41-51頁（共著）
5.	2021/03	論文	通信制高校生の過去および現在の学校関連ストレスが幸福感に与える影響――いじめ被害経験の有無に焦点を当てて―― 未来の保育と教育――東京未来大学保育・教職センター紀要―― (7),33-41頁（共著）
6.	2020/03	論文	東京未来大学における初年次教育の取り組み――初年次必修科目「基礎演習Ⅰ」の事例検討―― 東京未来大学研究紀要 (14),69-78頁（共著）
7.	2019/10	著書	教師のための説明実践の心理学（共著）
8.	2019/03	著書	教育心理学の実践ベース・アプローチ――実践しつつ研究を創出する―― （共著）
9.	2019/03	論文	理科教育に関わる心理学研究の展望――学びのプロセスから授業を考える―― 教育心理学年報 58,149-166頁（単著）
10.	2019/03	その他	自己調整学習の多様な展開――バリー・ジマーマンへのオマージュ―― （共著）
11.	2018/03	論文	暗黙の知能観が通信制高等学校の生徒の幸福感に及ぼす影響モチベーション研究 (7),31-41頁（共著）
12.	2018/03	論文	通信制高等学校生徒の中学時代に打ち込んだ経験が中学校生活の満足度に与える影響モチベーション研究 (7),20-30頁（共著）
13.	2017/12	論文	知識操作と説明活動を取り入れた授業による理解の促進――「電流の働き」の事例的検討―― 東京未来大学研究紀要 (11),77-86頁（単著）
14.	2017/03	著書	探究！教育心理学の世界（共著）
15.	2017/03	論文	入学状況から見た通信制高等学校生徒の精神健康東京未来大学研究紀要 (10),135-144頁（共著）
16.	2016/04	著書	自ら学び考える子どもを育てる教育の方法と技術（共著）
17.	2016/03	論文	通信制高等学校における生徒の精神健康東京未来大学研究紀要 (9),167-178頁（共著）
18.	2016/03	論文	通信制高等学校生徒の家庭での学習を妨げる要因の検討――学習動機・学習方略・自己評価の問題に着目して―― モチベーション研究 (5),12-24頁（共著）
19.	2015/04	著書	はじめて学ぶ心理学――心の形成・心の理解―― （共著）
20.	2014/03	著書	学力と学習支援の心理学（共著）
21.	2014/02	著書	授業の心理学――認知心理学からみた教育方法論―― （共著）
22.	2013/12	著書	認知心理学ハンドブック（共著）
23.	2013/12	論文	教授された科学的知識を自分の言葉で説明し直す活動が概念変化に及ぼす影響――真空の概念変化を通して―― 教授学習心理学研究 9(2),49-62頁（単著）
24.	2013/05	論文	理科の観察・実験を通した問題解決活動における教師の指導と有効性の認知の影響日本教育工学会論文誌 37(1),57-66頁（単著）
25.	2010/04	著書	教えて考えさせる理科・小学校（共著）
26.	2009/09	論文	数学の学力・学習力診断テストCOMPASSの開発認知科学 16(3),333-347頁（共著）
27.	2009/06	論文	「仮説評価スキーマ」教示と協同活動が科学的な法則や理論の理解と観察・実験スキルの向上に与える影響教育心理学研究 57(2),131-142頁（単著）
28.	2009/03	論文	「運動の法則」の協同学習における領域知識の影響東京大学大学院教育学研究科紀要 49,217-226頁（単著）
29.	2007/03	論文	協同的発見活動における「仮説評価スキーマ」教示の効果教育心理学研究 55(1),48-59頁（単著）
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■ 学歴

1.	2003/04～2010/03	東京大学教育学研究科博士課程単位取得満期退学
2.	2013/07/17 (学位取得)	東京大学博士(教育学)
3.	2001/04～2003/03	東京大学教育学研究科修士課程修了修士
4.	1997/04～2001/03	東京大学教育学部卒業学士

■ 職歴

1.	2018/04～	東京未来大学モチベーション行動科学部モチベーション行動科学科准教授
2.	2015/04～2018/03	東京未来大学モチベーション行動科学部モチベーション行動科学科講師
3.	2012/04～2015/03	東京未来大学モチベーション行動科学部モチベーション行動科学科助教
4.	2010/04～2012/03	日本学術振興会特別研究員PD

■ 教育上の能力

●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
1.	2020/03	東京未来大学2019年度授業準備・内容ベストティーチャー賞受賞（科目名「量的解析の応用」）
2.	2018/03	東京未来大学2017年度ベストティーチャー賞受賞（科目名「統計分析①」）
3.	2017/03	東京未来大学2016年度ベストティーチャー賞受賞（科目名「認知心理学」）

■ 主要学科目

教育・学校心理学A

■ 所属学会

1.	2001/04～	日本教育心理学会
2.	2019/01～2021/12	∟ 常任編集委員
3.	2016/01～2018/12	∟ 編集委員
4.	2010/01～	日本教授学習心理学会
5.	2017/07～2023/06	∟ 編集委員
6.	2001/04～	日本心理学会
7.	2018/04～	日本応用心理学会
8.	2012/08～	日本教育工学会
9.	2009/08～	日本理科教育学会
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■ 社会における活動

1.	2024/02	筑波大学附属小学校初等教育研修会　講師　「『深い理解』を目指す理科教育―認知心理学の観点から―」
2.	2024/01～2924/03	東京都墨田区立立花吾嬬の森小学校　小学生対象講座　講師　「目標の立て方と学習方法について考えよう」
3.	2023/12	パナソニック教育財団　2023年度プレゼンテーションコンクール最終選考会　選考委員
4.	2023/06	千葉県流山市立新川小学校　校内研修会　講師　「内発的動機づけ――その育成と評価――」
5.	2022/10～2022/11	東京都墨田区立文花中学校　中学生対象講座　講師　「学習習慣を身につけよう」
6.	2022/07	千葉県流山市立新川小学校　校内研修会　講師　「内発的動機づけを高める取組」
7.	2022/02	東京都墨田区教育委員会事務局すみだ教育研究所　説明会　講師　「学習意欲向上の取組事業：『学習意欲測定尺度　解説書』に関する説明」
8.	2019/08	東京都大田区理科研究部会　理科指導研究会　講師　「学習支援の心理学――学びのプロセスから活用課題を考える――」
9.	2019/08	藤田医科大学医療科学部・保健衛生学部　FD研修会　講師　「『やる気』を高める――学生のモチベーション・教員のモチベーション――」
10.	2019/06	東京都墨田区立本所中学校校内研修会　講師　「生徒の学習意欲を高めるための授業のあり方について――モチベーションを高める工夫――」
11.	2018/05	東京都大田区立糀谷中学校　校内研修会　講師　「主体的・対話的で深い学びの実現――認知心理学からみた課題と対応策――」
12.	2017/12	すみだチャレンジ教室　保護者対象講座　講師　「学習意欲の育て方」
13.	2017/08	東京都大田区理科研究部会　理科指導研究会　講師　「主体的・対話的で深い学びの実現――認知心理学からみた課題と対応策――」
14.	2017/03	こどもみらい園　講演会　講師　「学習支援の心理学――意欲を育む学習法――」
15.	2016/08	東京都大田区理科研究部会　理科指導研究会　講師　「学習支援の心理学」
16.	2016/05	光華小学校　小学生対象講座　講師　「上手な学習法――わかるの仕組みを考える――」
17.	2015/11～2015/12	東京都足立区生涯学習センター　夜間講座　講師　「思春期の子どもとの向き合い方」
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2024/04～	ICTを活用した主体的な学習を促す支援法の開発基盤研究(C) （キーワード：自己調整学習、ICT活用、通信制高等学校）
2.	2014/04～2018/03	説明による概念変化メカニズムの解明と指導法の提案若手研究(B) （キーワード：説明活動、概念変化）
3.	2010/04～2012/03	学習者の持つ概念を科学的概念へ変化させるメカニズムの解明と教授法の開発特別研究員奨励費（キーワード：概念変化、教授・学習、説明活動、科学的概念、説明モデル、自己説明）

■ 受賞学術賞

1.	2018/12	日本応用心理学会優秀大会発表賞 (小中学生の学習行動を促進する介入方法の検討 (2) ――利用価値への介入が理科の価値認知・興味追求に及ぼす影響――)
2.	2018/12	日本応用心理学会優秀大会発表賞 (小中学生の学習行動を促進する介入方法の検討 (1) ――自己価値への介入が自己評価に及ぼす影響――)
3.	2008/10	日本教育心理学会城戸奨励賞 (協同的発見活動における「仮説評価スキーマ」教示の効果)

■ 現在の専門分野

教育心理学　（キーワード：教授・学習、説明活動、誤概念、科学的思考、学習動機）

■ 担当経験のある科目

1.	心理学統計法（東京未来大学）
2.	統計分析（東京未来大学）
3.	量的解析の応用（東京未来大学）
4.	基礎演習Ⅲ（東京未来大学）
5.	基礎演習Ⅳ（東京未来大学）
6.	教育心理学（津田塾大学）
7.	教育相談の理論と方法（津田塾大学）
8.	教育方法の理論と実践（津田塾大学）
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