ナカザト ヒロシ
NAKAZATO Hiroshi
中里 浩 所属 東京経済大学 現代法学部 職種 教授 |
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研究期間 | 2019/04~2024/03 |
研究課題 | データ駆動型社会の法に関する領域横断的研究‐デジタルプラットフォームを焦点に |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 科学研究費助成事業 基盤研究(A) |
研究機関 | 早稲田大学 |
科研費研究課題番号 | 19H00574 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
研究者・共同研究者 | 土田 和博 若林 亜理砂 武田 邦宣 深町 晋也 長谷河 亜希子 大木 正俊 越知 保見 洪 淳康 伊永 大輔 吉田 克己 林 秀弥 小向 太郎 小田切 宏之 金井 貴嗣 舟田 正之 中島 徹 青柳 由香 清水 章雄 東條 吉純 石田 眞 須網 隆夫 早川 雄一郎 柴田 潤子 渡邉 昭成 渡辺 徹也 |
概要 | 2019年度は、以下のような研究活動を行った。 6月8日:今後の研究計画について打ち合わせを行った後、以下のとおり、研究報告と質疑応答を行った。舟田正之(立教大学名誉教授)「ドイツFB(フェイスブック)事件ーー濫用規制と憲法・民法」、土田和博「デジタルプラットフォームと経済法―政府の議論状況を中心に」。7月12日:和久井理子(京都大学教授)「データ,プラットフォームと競争法―欧州デジタル時代報告書等からの示唆―」、9月28日:高木浩光(産業技術総合研究所)「Web閲覧履歴の利用と個人情報保護法の本旨 リクナビ事案をヒントに」、生貝直人(東洋大学)「欧州におけるプラットフォーム規制の状況:個人データ保護と競争法以外の観点から」、10月5日:池田満(個人情報保護委員会事務局企画官)「個人情報保護の動向」、川上一郎(公正取引委員会事務総局企業取引課長)「消費者に対する優越的地位濫用ガイドライン(案)について」、11月2日:ヤフージャパン 佐野真規「ターゲット広告の仕組みについて」、深町正徳(公正取引委員会)「独占禁止法の企業結合ガイドライン等の改定案について」、11月30日(土):Thomas Weck(ドイツ独占委員会)「Big data and competition law: Identifying the issuesビッグデータと競争法ー課題の析出―」、12月14日:浦川道太郎(早稲田大学名誉教授)「自動運転と民事責任」、吉田克己(北海道大学名誉教授)「AIと民事責任--日仏比較」、2020年1月7日:ワークショップ「AIと民事責任」(パリ第13大学ムスタファ・メキ、吉田克己を中心に)、2月1日:笠原慎吾(公正取引委員会)「業種横断的データ連携型業務提携に関する独占禁止法の考え方」。 |