イナガキ タロウ
INAGAKI Taro
稲垣 太郎 所属 東京経済大学 コミュニケーション学部 職種 客員教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/04 |
形態種別 | 論文(その他) |
標題 | 朝日ジャーナルは何だったのか―元編集長・筑紫哲也の遺言 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 早稲田大学総合研究機構誌「プロジェクト研究」第9号査読付き研究ノート |
巻・号・頁 | (第9),41-55頁 |
概要 | 朝日新聞社発行の週刊誌「朝日ジャーナル」は1960年代の日米安保闘争や、70年代の全共闘、新左翼運動を詳細に報じ、「右手に『朝日ジャーナル』、左手に少年マガジン(平凡パンチ)』と言われるほど若者からの人気を博した。80年代には若者たちの新しい文化を紹介したが、経営上の理由で休刊に追い込まれる。インタビューで元編集長の故・筑紫哲也氏は情報量が膨大な時代にあって、「論」が弱まっていることに懸念を表明した。
備考:*査読付き論文 |