シュウ ボクシ
ZHOU Muzhi
周 牧之 所属 東京経済大学 経済学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2020/11/21 |
発表テーマ | セッション1:コロナ危機を転機に |
会議名 | 東京経済大学120周年記念シンポジウム:コロナ危機をバネに大転換 |
主催者 | 東京経済大学 |
開催地名 | 日本 東京 |
会議区分 | 国内会議 |
講演区分 | その他 |
単独共同区分 | 共同 |
招待講演 | 招待講演 |
発表者・共同発表者 | 周牧之、中井徳太郎、大西隆 |
概要 | 今般の新型コロナウイルス・パンデミックは、世界各地の都市を襲い、なかでもニューヨーク、パリ、ミラノ、東京など「グローバルシティ」において際だった感染者の増加をもたらしています。「外出自粛」「休業要請」「ロックダウン」などの言葉は都市の生活を一変させ、分業と交流を糧とする高密度の大都市は、「密」の回避にともなう「疎」の社会へと変貌しました。 このウイルス災禍は、現代に至る都市社会のあり方や産業構造、さらに大学教育のあり方にまで課題を照射し、浮き彫りにしています。私たちは今、大きな問い直しの契機を与えられているともいえます。 そこで今回は、近代の黎明期から激動の時代をくぐり抜けた本学を舞台に、都市文明、産業革新、大学教育の各観点から、その最前線で格闘する実務家や学者をお迎えして、このパンデミックを画期としたあらたな社会の展望を縦横に議論します。 セッション1は、グローバリゼーションの未来や都市の行方にかんして多くの人々が憂慮を覚えている今、コロナ危機を〈転機〉にした都市と自然の関係の問い直しを図り、あらたな都市経済・文化のあり方について、環境省の事務次官、「学者の国会」日本学術会議の会長を歴任された一流の学者をお迎えし、本学の周牧之教授の司会で議論します。 |
researchmap用URL | https://www.youtube.com/watch?v=e-23LEfnlkg&feature=youtu.be |