教員情報 - 小島　健 | 東京経済大学

■ 職歴

1.	2008/04～	東京経済大学経済学部教授
2.	2002/04～2008/03	立正大学経済学部教授
3.	1999/07～2001/03	ルーヴァン・カトリック大学（ベルギー）ヨーロッパ研究所客員研究員
4.	1995/04～2002/03	立正大学経済学部助教授
5.	1994/04～1995/03	広島修道大学商学部助教授
6.	1992/04～1994/03	広島修道大学商学部専任講師
7.	1990/04～1992/03	名古屋大学経済学部助手
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■ 学位・学歴

1.	2008/02/29 (学位取得)	名古屋大学博士（経済学）
2.	(学位取得)	横浜国立大学経済学修士
3.	(学位取得)	東京都立大学経済学士
4.		名古屋大学経済学研究科博士課程単位取得満期退学
5.		横浜国立大学経済学研究科修士課程修了
6.		東京都立大学経済学部経済学科卒業
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■ 教育・研究活動状況

欧州統合における非政府組織の役割， EU社会政策の歴史的発展，ヨーロッパ通貨統合史，ベルギー連邦制史，欧州統合におけるトランスナショナル・ネットワークの役割，キリスト教民主主義とヨーロッパ統合

■ 研究分野

EU経済, 西洋経済史　（キーワード：欧州連合（EU）、ベルギー、社会政策、通貨統合、トランスナショナル・ネットワーク、キリスト教民主主義、連邦制）

■ 研究テーマ

1.	2008 欧州統合におけるトランスナショナル・ネットワークの役割トランスナショナル・ネットワーク欧州統合
2.	2021 欧州統合とキリスト教民主主義キリスト教民主主義欧州統合

■ 研究課題・受託研究・科研費等

1.	2009/04～2013/03	欧州統合における非政府組織の役割競争的資金等の外部資金による研究
2.	2002/04～2004/03	ベネルクス経済同盟の形成過程競争的資金等の外部資金による研究
3.	1996/04～1998/03	1950年代の欧州統合におけるベルギーの役割競争的資金等の外部資金による研究
4.	1993/04～1994/03	1950年代前半における欧州石炭鉄鋼共同体の活動とベルギー経済競争的資金等の外部資金による研究

■ 著書・論文歴

1.	2024/02/14	論文	ヨーロッパにおけるキリスト教民主主義の形成東京経大学会誌 (321),107-144頁（単著）
2.	2023/02/15	論文	ヨーロッパにおけるキリスト教民主主義の起源東京経大学会誌 (317),81-114頁（単著）
3.	2022/02/02	論文	キリスト教民主主義とヨーロッパ　1919-1948年東京経大学会誌 (313),143-165頁（単著）
4.	2021/09/25	論文	書評：藤井和夫編著『現代世界とヨーロッパー見直される政治・経済・文化』経営史学 56(2),65-67頁（単著）
5.	2021/05/30	論文	欧州経済統合におけるトランスナショナル・ネットワーク　―1950年代― 日本EU学会年報 (41),152-176頁（単著）
6.	2021/04	論文	書評：渡辺尚著『EUREGIOー原経済圏と河のヨーロッパー』歴史と経済 (251),53-55頁（単著）
7.	2020/08/31	著書	世界経済の歴史―グローバル経済史入門[第２版] 104-105, 172-173頁（共著）
8.	2020/02/05	論文	ヨーロッパ運動と通貨問題東京経大学会誌 (305),79-101頁（単著）
9.	2019/02/13	論文	欧州統合運動におけるベルギー新自由主義東京経大学会誌 (301),257-281頁（単著）
10.	2018/04/20	著書	金融の世界現代史 555-584頁（共著）
11.	2018/02/14	論文	1950年代前半における欧州経済協力連盟東京経大学会誌 (297),157-171頁（単著）
12.	2017/02/08	論文	欧州通貨統合の歴史―ウェルナー報告への途― 東京経大学会誌 (293),69-91頁（単著）
13.	2016/07/25	著書	知識ゼロからのユーロ入門（単著）
14.	2016/02/17	論文	欧州統合と社会的ヨーロッパ東京経大学会誌 (289),103-128頁（単著）
15.	2015/04/30	論文	社会的ヨーロッパとEUの中間層（コメント1）歴史と経済 (227),52-53頁（単著）
16.	2015/02/12	論文	EU社会政策の展開東経大学会誌 (285),243-267頁（単著）
17.	2014/10/25	論文	書評：小原豊志・三瓶弘喜編『西洋近代における分権的統合その歴史的課題―比較地域統合史研究に向けて―』歴史（東北史学会） (123輯),97-104頁（単著）
18.	2014/09	論文	書評：権上康男著『通貨統合の歴史的起源――資本主義世界の大転換とヨーロッパの選択』経営史学 49(2),82-84頁（単著）
19.	2013/12/11	論文	ハーグ会議と経済統合東京経大学会誌 (279),197-215頁（単著）
20.	2013/04/10	著書	私たちの国際経済－見つめよう,考えよう,世界のこと[第３版] pp.65-86,181-198.頁（共著）
21.	2013/02/13	論文	1949年の欧州統合構想――ウェストミンスター経済会議決議の分析―― 東京経大学会誌 (277),191-277頁（単著）
22.	2012/11	論文	書評：廣田功編『欧州統合の半世紀と東アジア共同体』社会経済史学 78(3),157-159頁（単著）
23.	2012/10/30	論文	書評石山幸彦著『ヨーロッパ統合とフランス鉄鋼業』歴史と経済 (217),46-48頁（単著）
24.	2012/02/29	論文	欧州協力独立連盟から欧州経済協力連盟へ東京経大学会誌 (273),123-138頁（単著）
25.	2011/11/30	論文	欧州経済協力連盟の創設（Ⅱ・完）東京経大学会誌 (271),227-250頁（単著）
26.	2010/06/30	著書	世界経済の歴史―グローバル経済史入門― 100-101, 160-161頁（共著）
27.	2010/04/30	論文	1930年代における経済政策思想の転換―危機下の社会問題を視点として―趣旨説明歴史と経済 (207),1-2頁（単著）
28.	2010/04/30	論文	書評遠藤乾編『ヨーロッパ統合史』歴史と経済 (207),65-67頁（単著）
29.	2010/02/20	著書	比較連邦制史研究 pp.295-324.頁（共著）
30.	2010/02/17	論文	ベルギー連邦制の背景と課題東京経大学会誌 (265),87-106頁（単著）
31.	2009/03/15	著書	私たちの国際経済－見つめよう,考えよう,世界のこと [新版] 75-92.頁（共著）
32.	2009/03/04	論文	欧州統合運動とハーグ会議東京経大学会誌 (262),113-136頁（単著）
33.	2008/03	論文	欧州経済協力連盟の創設（Ⅰ）経済学季報 57(3・4),37-52頁（単著）
34.	2007/03/20	論文	EEC設立におけるベネルクス経済同盟の役割経済学季報 56(3・4),45-77頁（単著）
35.	2007/02/28	著書	欧州建設とベルギー―統合の社会経済史的研究― （単著）
36.	2006/12/15	著書	新自由主義と戦後資本主義 179-214頁（共著）
37.	2006/12	論文	戦間期における欧州統合構想経済学季報 56(1・2),25-62頁（単著）
38.	2005/11	論文	ベルギー新自由主義とヨーロッパ協調―ポール・ヴァンゼーラントを中心として― 経済学季報 55(2),81-123頁（単著）
39.	2005/07	論文	書評：永岑三千輝・廣田功編著『ヨーロッパ統合の社会史』歴史と経済 (188) （単著）
40.	2005/03/31	論文	ベルギーの連邦化と欧州統合ヨーロッパ文化史研究 (6),157-172頁（単著）
41.	2005/03	論文	ベルギーにおける連邦制の成立過程経済学季報 54(3-4),105-129頁（単著）
42.	2004/09/30	論文	ベネルクス関税同盟の設立経済学季報 54(1),1-33頁（単著）
43.	2004/09	論文	書評：ロベール・フランク著（廣田功訳）『欧州統合史のダイナミズム』社会経済史学 70(3) （単著）
44.	2001/12/25	論文	「小国」ベルギーの経験ー欧州統合と地方分権の同時進行 NIRA政策研究 14(12),34-37頁（単著）
45.	2001/10	論文	ヨーロッパ統合におけるベルギーの役割ヨーロッパ統合と日本 125-131頁（単著）
46.	2000/11/30	著書	ヨーロッパの発見―地域史のなかの国境と市場― 111-161頁（共著）
47.	2000/10	論文	書評：島田悦子著『欧州経済発展史』土地制度史学 (169) （単著）
48.	1999/11/13	論文	ベルギー経済の再編とヨーロッパー戦間期の対外経済関係を中心としてー西洋史研究 (新輯第28),102-113頁（単著）
49.	1999/10	論文	ベルギー・ルクセンブルク経済同盟の設立と展開経済学季報 49(2),155-185頁（単著）
50.	1998/03	論文	ベルギーの戦後再建と欧州統合―石炭業を中心に― 経済学季報 47(3・4),107-136頁（単著）
51.	1998/02/26	著書	戦後再建期のヨーロッパ経済―復興から統合へ― 205-235頁（共著）
52.	1996/06/30	著書	現代ヨーロッパ経営史 293-337頁（共著）
53.	1995/03	論文	1950年代前半西ヨーロッパにおける共同市場構想―ヨーロッパ政治共同体設立計画を中心に― 修道商学 36(2),197-223頁（単著）
54.	1994/02/28	著書	世界大不況と国際連盟 251-283頁（共著）
55.	1992/01	論文	ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体の誕生―ベルギーの対応を中心として― 土地制度史学 (134),1-16頁（単著）
56.	1988/07	論文	設立期におけるEECの低開発国政策ー植民地支配から連合関係への転換を中心にしてー経済科学 36(1),71-97頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2020/11/07	欧州経済統合におけるトランスナショナル・ネットワーク　―1950年代―（日本EU学会　第41回研究大会）
2.	2019/03/30	1950年代初頭の欧州統合運動ー欧州経済協力連盟を中心にー（経済空間史研究会第18回例会）
3.	2015/10/21	社会的ヨーロッパの意味（世界システム研究会）
4.	2008/12/17	欧州統合運動の発生ー1940年代後半における非政府組織を中心にー（世界システム研究会）
5.	2008/03/30	合評：渡辺尚，今久保幸生ほか編『孤立と統合ー日独戦後史の分岐点ー』（経済空間史研究会第7回例会）
6.	2007/06/21	欧州建設におけるベルギーの役割ー歴史的考察ー（日本ベルギー学会（第1回総会））
7.	2007/06/02	ベルギーと欧州建設　1921-1957年（慶應EU研究会（第25回））
8.	2007/05/12	欧州経済協力連盟の設立（ヨーロッパ統合史フォーラム）
9.	2006/04/02	ヨーロッパ統合とベルギー連邦制（経済空間史研究会第5回例会）
10.	2006/01/16	ヨーロッパ統合とベルギー（東京大学大学院経済学研究科経済史研究会）
11.	2002/03/30	第二次大戦期ベルギーのベネルクス同盟構想（経済空間史研究会第1回研究集会）
12.	1999/05/30	ベルギーの戦後再建と欧州経済統合（共通論題：地域統合の歴史的諸形態）（社会経済史学会）
13.	1998/11/15	ベルギー経済の再編とヨーロッパー戦間期の対外経済関係を中心としてー（共通論題：ヨーロッパ統合の歴史的位相）（西洋史研究会）
14.	1987/05/23	EECにおける対低開発国政策の形成ーアフリカ植民地との「連合」関係ー（社会経済史学会）
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■ 講師・講演

1.	2022/03/05	キリスト教民主主義とヨーロッパ統合―20世紀前半―（オンライン(Zoom)）
2.	2018/01/20	岐路に立つEU（東京経済大学　国分寺キャンパス）
3.	2016/11/12	イギリスのEU離脱問題―アメリカ新大統領のもとでの日米関係を踏まえて―（東京経済大学国分寺キャンパス）
4.	2016/05/11	地域・言語対立を通してみたベルギー史（世界を旅する⑮オランダ・ベルギー・ツアー第4回）（川崎市生涯学習プラザ）
5.	2007/05/23	小国生存の道は何か？ーヨーロッパ統合へのベルギーのイニシアティヴー（横浜）
6.	2005/03/19	ベルギー連邦制とヨーロッパ統合（名古屋大学）
7.	2004/05/22	ベルギーの連邦化と欧州統合（東北学院大学）
8.	2002/01/17	小国ベルギーからみた欧州統合の歴史（成城大学）
9.	2001/05/29	「小国」ベルギーの対欧，対独政策の展開（専修大学）
10.	2000/10/24	ヨーロッパ統合におけるベルギーの役割（立命館大学（衣笠キャンパス））
11.	1993/03/22	両大戦間期の工業と国際カルテルー国際連盟資料の分析を中心にー（名古屋市）
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■ 主な担当科目

1.	EU経済論
2.	社会経済学入門

■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2008/04/01～	ゼミナール教育
2.	2008/04/01～	授業上の工夫
●作成した教科書、教材
1.	2009/03/15	第３版　私たちの国際経済[新版］

■ 所属学会

1.	1986/12～	社会経済史学会
2.	1988/06～	日本ＥＵ学会
3.	1988～	政治経済学・経済史学会
4.	1993/12～	経営史学会
5.	1994/01～	日仏歴史学会
6.	2007/06～	日本ベルギー学会
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