(最終更新日:2024-07-25 19:13:43)
  オオクボ ナミ   OKUBO Nami
  大久保 奈弥
   所属   東京経済大学  全学共通教育センター
   職種   教授
■ 職歴
1. 2022/04~ 東京経済大学 全学共通教育センター 教授
2. 2020/05~2021/03 東海国立大学機構 名古屋大学大学院 理学研究科 招聘准教授
3. 2015/04~2022/03 東京経済大学 全学共通教育センター 准教授
4. 2016/04~2019/03 慶応義塾大学 法学部 非常勤講師
5. 2012/04~2015/03 東京経済大学 全学共通教育センター 専任講師
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■ 学位・学歴
1. 1995/04~1999/03 立教大学 文学部 ドイツ文学科 卒業
2. 1999/04~2001/03 東京水産大学大学院 資源育成学専攻 増殖生態学 修士課程修了 修士(水産学)
3. 2001/04~2005/03 東京工業大学 博士課程修了 博士(理学)
■ 研究分野
サンゴの組織学, サンゴを中心とした海洋生物, 海洋保全学, 発生生物学, 生物資源保全学, 形態、構造 
■ 研究課題・受託研究・科研費等
1. 2020/04~2021/03  白保と竹富のリゾートホテル建設計画地域付近の海域に生息する生物リストの作成 * 
2. 2019/09~2020/08  ナノ・ミクロスケールの粒子が生物に与える影響 * 
3. 2019/09~2020/08  河川や海洋においてナノ・ミクロスケールの粒子が各栄養段階の水棲生物に与える影響 * 
4. 2017~2019  開発の危機に晒される相模湾沿岸域に生息する動植物の生物目録作成 * 
5. 2017~2019  マイクロプラスチックがサンゴに与える影響 競争的資金等の外部資金による研究 
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■ 著書・論文歴
1. 2020 論文  Experimental observation of microplastics invading the endoderm of anthozoan polyps. Marine Environmental Research 162,pp.105-125 (共著) 
2. 2019 論文  神奈川県逗子市小坪大崎で確認された最北限のサンゴイソギンチャク個体群 神奈川県自然史資料 40,25-28頁 (共著) 
3. 2018 論文  Microplastics disturb the anthozoan-algae symbiotic relationship Marine Pollution Bulletin 135,pp.83-89 (共著) 
4. 2019 論文  遠隔地体験型実習プログラムの開発と実践:サンゴとさんご礁の環境教育 環境教育  (共著) 
5. 2017 論文  Coral individuality – confluence of change physical splitting and developmental ability of embryos Scientific Reports  (共著) 
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■ 学会発表
1. 2011/08 「生物学教材としてのサンゴの有用性」(日本理科教育学会全国大会発表論文集)
■ 講師・講演
1. 2019/03/26 マイクロプラスチックはサンゴと褐虫藻の共生関係を阻害する
2. 2015/11/21 サンゴの移植に関する現状と考察
3. 2015/09/03 発生様式は分類形質となりうるか―サンゴにおける2つの新亜目の設立に向けて
4. 2014/09/04 サンゴの移植に関する現状と考察
5. 2019/09/18 マイクロプラスチックはサンゴと褐虫藻の共生関係を阻害する
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■ 受賞学術賞
1. 2017 Zoological Science Award (Restructuring the Traditional Suborders in the Order Scleractinia Based on Embryogenetic Morphological Characteristics)
2. 2017 日本動物学会 藤井賞
■ 主な担当科目
1. 生命の科学
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2011 開発した実習プログラムの実施
2. 2011 独自のアンケートを実施
■ 所属学会
1. 日本動物学会
2. 日本ベントス学会
3. 日本生態学会
■ 委員会・協会等
1. 2021 日本環境会議 理事
2. 2020 一般社団法人 日本生態学会 保全委員会 副委員長
3. 2015 雑誌 生物科学 編集委員