(最終更新日:2024-10-30 19:36:00)
  イマオカ カナホ   IMAOKA Kanaho
  今岡 奏帆
   所属   東京経済大学  現代法学部
   職種   専任講師
■ 職歴
1. 2020/04~2023/03 東洋英和女学院大学 国際社会学部 専任助教
2. 2016/04~2019/03 学振特別研究員(DC1) 研究員・ポスドク
■ 学位・学歴
1. 2014/03 東京大学 法学部 卒業 学士(法学)
2. 2016/03 東京大学 総合文化研究科 国際社会科学専攻 修士課程修了 修士(学術)
3. 2022/06 東京大学 総合文化研究科 国際社会科学専攻 博士課程修了 博士(学術)
■ 研究分野
国際法学 (キーワード:国際司法裁判所、条約制度、権限配分) 
■ 研究課題・受託研究・科研費等
1. 2023/04~2028/03  実体判断における条約機関-ICJ間の権限配分:解釈論の視点から 若手研究 
2. 2020/09~2023/03  条約制度の履行確保過程におけるICJの位置:条約機関との権限関係に着目して 研究活動スタート支援 
3. 2019/04~2020/03  共通利益の保護・増進におけるICJの可能性と限界−多数国間条約手続の集団的性質と実体規定に対する合意基盤に着目して− 競争的資金等の外部資金による研究 
4. 2019/04~2020/03  条約上の共通利益保護におけるICJの機能 その他の補助金・助成金 
5. 2016/04~2018/03  erga omnes partes義務違反訴訟:  ICJの機能とその限界に着目して 特別研究員奨励費 
■ 著書・論文歴
1. 2022/03/18 論文  大学入学時における法的パフォーマンス評価と批判的思考態度の関係性 : 大学教育におけるリーガルリテラシーの育成を目指して 静岡大学教育研究 = Journal of Shizuoka University Education 18,75-85頁 (共著) 
2. 2022/03/08 論文  人種差別撤廃条約第22条の解釈:条約機関とICJの機関間関係をめぐる一考察 社会科学研究 73(2),53-74頁 (単著) 
3. 2022 論文  条約機関-ICJ間における権限の配分と調整   (単著) 
4. 2019 論文  Enforcing Compliance with the Outer Space Treaty ISTS Web Paper Archives  (単著) 
5. 2019 論文  “Tokyo District Court, Judgment, July 5, 2018” Japanese Yearbook of International Law 62 (単著) 
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■ 学会発表
1. 2024/10/08 ICJ, Application of the International Convention for the Suppression of the Financing of Terrorism and of the International Convention on the Elimination of All Forms of Racial Discrimination (Ukraine v. Russian Federation), Judgment of 31 January 2024(判例事例研究会)
2. 2023/02/18 ICJ-条約機関間の権限配分(東大国際法研究会)
3. 2019 Enforcing Compliance with the Outer Space Treaty(The 32th International Symposium on Space Technology and Science, [v-2] International Law, Policy and Cooperation in Space Utilization)
4. 2016 条約上の多数国間義務違反を巡る原告適格判断枠組の変遷(世界法若手研究会)
5. 2015 International RSS Data Policy from the Perspectives of Privacy and Data Flow(The 30th International Symposium on Space Technology and Science, [v-2] International Law, Policy and Cooperation in Space Utilization)
■ 受賞学術賞
1. 2015 国際法学界 小田滋賞奨励賞 (erga omnes partes義務と原告適格-ICJに期待される役割の変容の中で-)
■ 教育上の能力
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2014 国連人権高等弁務官事務所ジュネーブ本部インターン
●その他教育活動上特記すべき事項
1. 2021 日本私立大学連盟主催「FD推進ワークショップ」参加
2. 2016 東大FFP修了
■ 社会における活動
1. 2022 ウクライナ危機:国際司法裁判所への提訴
2. 2022 ウクライナ侵攻:ロシアによる人道法違反と人権法違反
3. 2021 核兵器の廃絶に向けて:核兵器禁止条約の発効
■ 所属学会
1. 国際法学会