シノハラ リエ
Rie SHINOHARA
篠原 理恵 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 超⾳波ガイド下マンモトーム⽣検時における合併症軽減のための⼯夫 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | ⽇本乳癌検診学会 |
著者・共著者 | ⼤友稔⼦, 櫻井修, ⻄⼭弘⼦, 若林眞作⼦, 五賀みどり, 篠原理恵, 菅波由利⼦, ⽐嘉早苗, 下⼭⽂⼦, 細川朱美, 伊奈⼦ |
概要 | 本研究は、平成16年8⽉から超⾳波ガイド下マンモトーム⽣検(以下、 MT⽣検)を開始し、当初よりいくつかの合併症を経験し、 それらに対する予防的処置を講じてきた。対象は、129症例、136乳房(8G使⽤32乳房, 11G使⽤104乳房)。今までに経験したMT⽣検において使⽤した穿刺針はG32本、11G104本であり、それに伴う合併症はスキントラブル39例, ⽪下出⾎43例(8G︓18例,11G︓25例), ⾎腫形成3例(8G︓3例, 11G︓なし)等であった。MT⽣検施⾏時の合併症軽減のポイントは(1)⼗分な問診(抗凝固剤の服⽤の有無とアレルギー歴 (2)カラードプラによる⾎流の確認 (3)抜針時の超⾳波画⾯での出⾎の確認 (4)抜針後の圧迫⽌⾎ (5)⽪膚保護フィルムの使⽤と圧帯の使用 (6)弾性包帯による固定等であった。 |