ミョウジン テツヤ
Tetsuya MYOJIN
明神 哲也 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | アクティブラーニングを導入した看護倫理演習が道徳的感受性、職業的アイデンティティ及びプロフェッショナリズムに及ぼす影響-「倫理的判断をした行動を選択できる」という授業設計に基づいた看護倫理演習を教材として- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本シミュレーション医療教育学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 6,9-17頁 |
担当範囲 | 担当部分:研究計画全般及びアクティブラーニングプログラムの作成、データ分析、論文の点検と批判的な改訂。 |
著者・共著者 | 武用百子、岩根直美、山岡由美,川田美和、明神哲也 |
概要 | 「倫理的判断をした行動を選択できる」という授業設計に基づいた看護倫理演習前後で, 道徳的発達や職業的アイデンティティ, プロフェッショナリズムがどのように変化するのかを明らかにした。職業的アイデンティティのうち「医療職観の確立」とプロフェッショナリズムの「人間形成」で演習前に比べ演習後で有意に得点が高かった(p<0.05)。意図的に授業設計した教材を用いたアクティブラーニングを導入した看護倫理演習が看護学生の道徳的感受性を高めるために効果があることが示唆された。 |