イマムラ ヨシコ
Yoshiko IMAMURA
今村 嘉子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 品胎児を出産した母の3ヵ月間の育児の様相-家庭訪問による面接結果の意味解釈- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第32回日本看護学会論文集母性看護 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 32-34頁 |
著者・共著者 | 共同研究者:藤居忍、村上由紀、山田美穂、平山美智子、今村嘉子 |
概要 | 不妊治療後の多胎妊娠が増加しているなか品胎妊婦入院中に具体的な育児指導ができていなかったため、品胎児を出産した3組の母親の育児上の悩み、問題点を抽出することを目的に退院1ヶ月、3か月後に家庭訪問し、面接調査を行いコード化しカテゴリーを抽出した。1ヶ月後の育児の様相では「児の退院時期の違いによる育児の状況」「児に対する不安」「時間の浪費」があがった。3ヶ月後の特徴は「母親の身体的負担」「母親の育児に対する想い」「母親の生活パターンの好転」であった。品胎育児を行っていくうえで協力者や物的要因は不可欠であり、そのことを妊娠中から家族を含めて指導していくことが必要であることが示唆された。 A4判、総ページ数、131ページ 本人担当部分:結果の分析、考察、論文作成指導担当。 |