ハマダ ヨシキ   Yoshiki HAMADA
  濵田 良機
   所属   東京医療学院大学  学長
   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/09
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 変形性股関節症に対する鏡視下デブリドマンの成績
執筆形態 共著
掲載誌名 Hip Joint
掲載区分国内
巻・号・頁 28,101-103頁
担当区分 責任著者
著者・共著者 山本泰宏、井手隆俊、小野尚司、浜田良機
概要 人工股関節置換術(THA)を希望しない,或いはその適応に問題があると思われる進行期・末期変形性股関節症(OA)に対して関節鏡視下デブリドマンを施行し,疼痛の改善を左右する因子について検討した.術後疼痛点数は術前平均7.6点が術後25点に改善し,悪化例はなかった.術後の疼痛点数により分類した3群間で有意差をみたのは支持脚の有無のみであった.支持脚の有無による疼痛点数を比較すると,支持脚を有する群では21関節中15関節30点以上であったが,支持脚を有しない群では30点以上獲得したのは13関節中僅か2関節のみであった.30点以上と疼痛の改善をみた19関節中17関節は術後10日以内に改善を自覚した