イマムラ ヨシコ
Yoshiko IMAMURA
今村 嘉子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 低出生体重児の父母と共有できる診療記録等の検討と支援体制の標準化-父母と医療者との共有記録用紙作成へ向けた取り組み- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成12年度国立病院・療養所共同(基盤)研究 当該研究報告書 |
掲載区分 | 国内 |
著者・共著者 | 共同研究者:(班長)森寺栄子
(班員)今村嘉子、鬼崎麗子、穴井美香、徳永多美子、山下鈴子、山本綾子、越田津矢美、梅野貴恵、後田のり子、下田五月 |
概要 | 未熟児医療は児だけでなく両親の支援を行うことが必要である。父母が求めている診療情報とは何かを明らかにしその情報提供により不安の軽減につながると考え、低出生体重児52例の父母を対象に共同経過表に疑問、質問の記載を依頼した。記載内容はKJ法により「生命に関すること」「児の様子に関すること」「体重に関すること」「児の哺乳力に関すること」「母乳分泌に関すること」「近い将来の見通しに関すること」「後遺症に関すること」「育児に関すること」「母親自身の身体に関すること」の9つのカテゴリーに分類できた。その結果をもとに父母が知りたいと思っている情報が提供でき、父母の医療チームへの積極的な参加を促すための共有記録用紙を作成した。
A4判、総ページ数25ページ 本人担当部分:筆頭班員として、共同経過表の作成、調査結果の分析、共同記録用紙の作成、結果・考察、論文作成を担当した。 |