ヤマグチ イクコ
Ikuko YAMAGUCHI
山口 育子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | パーキンソン病における進行期のリハビリテーション |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 在宅と難病ケア |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (8),28-33頁 |
概要 | パーキンソン病に対するリハを概説し,特に進行期のリハについて具体的に解説。 進行期のリハについて,ストレッチング,筋力増強運動,バランス練習,歩行練習,総合的なADL練習などの個々のリハ内容を示した。理学療法診療ガイドラインにおいてはこれら全てを組み合わせた複合的理学療法が推奨グレードA,エビデンスレベル1 となっており、この時期にリハを確実に実施しないと,廃用の進行や関節可動域の減少につながり不可逆な変化に至る。それを防ぐためにも,段階的な目標を設定して,stageに応じた適切な介入方法を選択,実施する必要がある。セラピストだけでなく介護者や家族も一緒に,継続的に支援することが重要性を述べた。 |