テラオカ アユミ
Ayumi TERAOKA
寺岡 歩 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2022/01 |
形態種別 | 学位論文(博士) |
査読 | 査読あり |
標題 | Effects of the presence of parturient women on the length of time that nurses and midwives spend in the rooms of other patients during a night shift in a mixed obstetric ward |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Nursing Science and Engineering |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 9,pp.96-107 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 寺岡歩、齋藤いずみ、和泉慎太郎、大滝千文、西川美樹、大澤佳代 |
概要 | 産科混合病棟の夜勤帯における産婦の存在が産婦以外の患者の病室に看護師・助産師が滞在する時間に及ぼす影響を明らかにするため、無線通信装置を用いて看護師・助産師の滞在場所と滞在時間を測定し、産婦なし7夜勤と産婦あり5夜勤の滞在時間の中央値を比較した。産婦あり群で助産師は分娩エリア滞在時間が有意に増加しており、看護師の滞在時間は有意に産科4床室が増加し休息エリアが減少していた。産婦にかかわる協働が行われていることがうかがえた。産婦以外の患者の病室に滞在する時間は、看護師・助産師ともに産婦の有無によって有意な差および有意な減少は認められなかった。 |