ハマダ ヨシキ
Yoshiki HAMADA
濵田 良機 所属 東京医療学院大学 学長 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | ムチランス型RA頸椎病変に対するCCD Cervical systemを使用した後頭骨頸椎間固定術 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 中部リウマチ |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 34(2),112-113頁 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 前川慎吾、佐藤栄一、河野秀樹、萩野哲男、斉藤敏樹、浜田良機 |
概要 | 1999年以降CDD Cervical systemを使用し,後頭骨頸椎間固定術を行ったムチランス型関節リウマチ(MUD)4例を対象に,治療成績と有用性を検討した.MUD頸椎病変は,全例術前Ranawatのclass IIIBの歩行不能例で,術後は1段階以上の神経症状の改善を認めた.全例術後疼痛はgrade 1となり,後頭・頸椎部痛の改善は良好であった.CDD Cervical systemを用いることで,脊柱管内操作をほとんど必要とせず,比較的簡便に,また,安全に手術を行うことができた.Cantilever techniqueを併用することによって,矢状面でのmalaligmentの矯正もある程度可能であった |