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ハネダ ヨシヒロ
Yoshihiro HANEDA
羽田 圭宏 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2015 |
| 形態種別 | 研究論文（学術雑誌） |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | ダナミックストレッチングング時の関節運動速度の違いによる柔軟性への影響について |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 東京医療学院大学紀要 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 著者・共著者 | 共著者：羽田圭宏,山岸 功明，宮地司 |
| 概要 | [目的]ダイナミックストレッチング（DS）における関節運動速度の違いが柔軟性変化への影響を検討した．[対象] 整形外科的・神経学的な既往のない健常大学生20名．[方法]対象筋を腓腹筋として，異なる角速度（60度／秒，90度／秒，120度／秒）でそれぞれDSを行わせ，DS前後の受動トルク，関節可動域を測定した．[結果] 各角速度（60度／秒，90度／秒，120度／秒）のDS後はDS前と比べ，背屈30度時点での受動トルク，ROMともに有意に柔軟性の改善を認めたが，3群間における変化率では有意な差はみられなかった．[結語]異なる関節運動速度が柔軟性に与える影響については，速度に関係なく柔軟性は向上することが示唆された．今回の結果から，運動速度が柔軟性に関して影響を及ぼさないことが示されたことは指導上有益な結果であったと考える．
本人担当部分：研究デザインの作成・結果の解析・まとめ |