アキホ ミツトシ
Mitsutoshi AKIHO
秋保 光利 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 高齢入院期心不全患者に対する心臓リハビリテーションと退院時ADL, 歩行能力の関連: クリニカルシナリオ分類別の比較 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 心臓リハビリテーション学会誌 |
巻・号・頁 | 19(1),124-132頁 |
担当範囲 | 研究計画、データ分析、論文の批判的修正 |
著者・共著者 | 小澤哲也、齊藤正和、秋保光利 |
原著者 | 小澤哲也 |
概要 | 多施設共同研究で心不全で入院した65歳以上の患者342例を対象に、心臓リハビリテーションと日常生活活動や歩行能力の関係をクリニカルシナリオ分類別に検討した。入院時の血圧からCS1~3群に分類すると、CS3群は、CS1、2群に比較して歩行開始、心臓リハビリテーション開始病日が遅延し、在院日数と心臓リハビリテーション実施日数が長期化することを明らかにした。各CS群の入院前と退院時のBarthel Indexを比較すると、有意差はなかった。またCS1、2群の患者は、心臓リハビリテーション開始や歩行開始などの心臓リハビリテーションの決定と年齢が退院時独歩可能を規定する因子であったことを明らかにした。 |