ハマダ ヨシキ   Yoshiki HAMADA
  濵田 良機
   所属   東京医療学院大学  学長
   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1990/03
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 当科における外傷疼痛性疾患の治療成績
執筆形態 共著
掲載誌名 東日本臨床整形外科学会誌,
掲載区分国内
巻・号・頁 2(1),305-308頁
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 浜田良機、山口利仁、戸島忠人、天野力郎、立木繁、Najam A. Siddiqi
概要 Reflex sympathetic dystrophy(RSD) 6例と交感神経刺激症状を伴わない疼痛性疾患8例の計14例に対して,TENTSとSSPを用いた経皮的電気刺激療法を施行した.さらに装具療法,温熱療法,あるいは薬物療法なども併用した.治療は3~10ヵ月行ったがRSDでは発生後3ヵ月以内と早期に治療を開始した3例,後者では発症後10ヵ月まで経過した症例において有効であった.経皮的電気刺激療法は非侵襲的で合併症の危険もなく,老人から小児まで安心して施行できる治療法である