トヨシマ ユキエ
Yukie TOYOSHIMA
豊島 雪絵 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「シビル・ソサエティ」という社会インフラまでの道のり自分の墓の閉じ方 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松蔭大学研究年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 松蔭大学文化教育研究所 |
巻・号・頁 | (3),122-135頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
概要 | "2025年の地域包括ケアシステムの2025年の準備への意味づけが教育目標としてできつつあるなか、2015年秋、国は新たに「保健医療2035」提言書を打ち出した。
高齢社会問題は、WHO(世界保健機構)においても、今世紀の地球規模の課題であり、そのなかでも我が国の長寿は世界の先頭である。さらなる、2035年を見据えた認識論の拡大と超高齢社会を俯瞰する必要性に迫られた。「保健医療2035提言書」では、新たに「シビル・ソサエティ」という概念が導入された。この「シビル・ソサエティ」という社会インフラの醸成が育まれる2035年のための2025年までの準備とは何か。 そこで、本稿は「地域で生活する高齢者のケア」の老年看護学教育の構築に挑むアクションリサーチ型研究者である筆者の、認識論、存在論、価値論を視座に置いた2016年定点の論考を行った。(依頼原稿) |