ハマダ ヨシキ
Yoshiki HAMADA
濵田 良機 所属 東京医療学院大学 学長 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 人工関節術後感染に対するセメントスペーサーモールドの使用 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 関節外科 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 24(8),974-978頁 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 佐久間陸友、杉山肇、堀内忠一、中村祐敬、浜田良機 |
概要 | 感染性人工関節6例に,セメントスペーサーモールド(CSM)を利用してスペーサーを作製し,人工関節再置換術を二期的に行った.股関節3例,膝関節3例で,再置換術後の観察期間は4~26ヵ月(平均25.4ヵ月)であった.股関節の1例にセメント折損がみられたが,最終観察時にはX線所見でのlooseningの発生や感染の再燃はなく,独歩あるいは補助具を使用しての歩行が可能であった.CSMにはスペーサー骨折・脱臼・不安定性などの問題もあるが,使用により良好な結果を確実に得られることがわかった |