マツイ ノブコ
Nobuko MATSUI
松井 伸子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 講師 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Predictive validity of the Functional Independence and Difficulty Scale
in community-dwelling Japanese older adults |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | Journal of Physical Therapy Science |
著者・共著者 | 筆頭:Takashi Saito 共同:Nobuko Matsui,Shuichiro Watanabe |
概要 | 本研究の目的は,将来の健康問題に対するFIDSの予測妥当性を検証することである.調査1の調査項目は,一般属性,Barthle Index(BI),老研式活動能力指標(TMIG),FIDSであり,調査2においてTMIGと転倒経験を調査した.結界,調査2においてIADL能力が低下した者が15名,転倒経験を有していた者が14名であった.これらの健康問題が生じた者は,生じなかった者より,調査1におけるFIDSの得点が有意に低値を示した(P<0.05).FIDSは,要介護認定を受けていない在宅高齢者における,2年後のIADL能力低下と転倒に対する予測妥当性を有す指標である. |