ハマダ ヨシキ
Yoshiki HAMADA
濵田 良機 所属 東京医療学院大学 学長 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/04 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 大腿骨転子部骨折に対するHansson twin hook systemの使用経験 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 整形外科 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 57(4),395-398頁 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 萩野哲男、 戸野塚久紘、落合聡司、佐藤栄一、前川慎吾、浜田良機 |
概要 | 高齢者大腿骨転子部骨折8例に対しHansson twin hookの使用を試みた.性別は全例女性で,年齢は平均85歳,経過観察期間は平均2.5ヵ月であった.その結果,使用したtwin hook長は75mmが1例,80mmが2例,85mmが2例,90mmが1例,95mmが2例であった.サイドプレートは3穴プレートが4例で,うちAO分類31-A2.2の1例につば付きを使用し,他の4例は2穴プレートを使用した.手術時間は平均37分で,術中合併症はなかった.twin hookの刺入位置は術後X線前後像ならびに側面像でzone 5,現在までにカットアウトなどの内固定材による合併症はみられていない |