ハネダ ヨシヒロ   Yoshihiro HANEDA
  羽田 圭宏
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2022
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Leg-Heel-Angleにおける測定方法別の検者内・検者間信頼性
執筆形態 共著
掲載誌名 理学療法の科学と研究
掲載区分国内
著者・共著者 折原将太、志田真澄、大峰浩輝、羽田圭宏
概要 【目的】Leg-Heel-Angle(LHA)の検者内・検者間信頼性を測定方法別に検討すること。【方法】対象は健常成人男性10名20肢。検者2名(理学療法士7,3年目)。LHA測定方法は実測と画像上計測の3つとした。実測は膝窩中央・アキレス腱中央・踵骨中央を基準(測定方法①),下腿二等分線・踵骨二等分線を基準(測定方法②),画像上計測は下腿遠位1/3の点とアキレス腱付着部を結ぶ線,アキレス腱付着部と踵骨下端を基準(測定方法③)のなす角度とした。級内相関係数(Intraclass correlation coefficients:ICC)を算出した。【結果】ICC(1.1)測定方法①0.71以上,測定方法②0.97以上,測定方法③0.37以上,
ICC(2.1)はすべて0.42以下であった。【結論】実測の検者内信頼性は0.7以上であり安定した値が得られた。検者間信頼性は0.6未満で低かった。