カワモリタ チアキ
Chiaki KAWAMORITA
川守田 千秋 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993/02 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 在宅脳卒中片麻痺老人の依存に関する要因分析 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 神奈川県立衛生短期大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.25,11-16頁 |
著者・共著者 | 深谷安子、川守田千秋、内山純子 |
概要 | 老人の依存は、寝たきりの要因としてしばしば取り上げられ、臨床においても日常生活自立への援助を行う上で問題とされている。 しかし、依存に関する研究は「発達」に視点を置いたものが多く、障害老人を対象とした報告はない。そこで、依存の中から心理的依存に焦点をあててADLとの関連を含めてその実態を把握し、それに影響を及ぼす要因を、老人と介護者の日常生活の点から明らかにした。 その結果、老人の依存に対しては、若い頃から老いについての考え方の啓蒙や柔軟な生役割意識の育成が必要であること、また、老人の依存はADL低下を一律に助長しているとは言えず、充分なサポートにより精神的安定を図ることも必要である、ということが分かった。 本人担当部分:データ分析、考察 |