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ハマダ ヨシキ
Yoshiki HAMADA
濵田 良機 所属 東京医療学院大学 学長 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2006/10 |
| 形態種別 | 研究論文（学術雑誌） |
| 標題 | 人工股関節置換術患者における術前床上体験学習の有用性 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | Hip Joint |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 32,10-13頁 |
| 著者・共著者 | 井下裕子、浜田良機、杉山肇、堀内忠一、富田泰次、永吉よし子 |
| 概要 | 人工股関節置換術予定患者16名を対象に、床上生活動作に関する術前体験学習の有用性を検討した。体験群は9名(平均年齢61.7歳)、非体験群は7名(平均年齢61.9歳)であり、調査期間は5ヶ月間であった。術前体験学習では食事摂取・排泄・体位変換・洗面を行った。不安・緊張状態に関する気分プロフィール検査を経時的に行った結果、体験前に不安・緊張得点は上昇する傾向にあり、体験群では食事、排泄、洗面において経時的に不安・緊張得点は有意に低下していたが、非体験群では有意な低下はみられなかった。床上生活動作について、食事や洗面はイメージや理解が得られ、術後に実施可能であるが、排泄や体位交換は不安・緊張が強く、術前に実施方法や実施の感覚について体験を重ねて実施することが望ましいと考えられた。 |