ハマダ ヨシキ
Yoshiki HAMADA
濵田 良機 所属 東京医療学院大学 学長 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/05 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 変形性股関節症に対する鏡視下手術の有用性と適応 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 骨・関節・靱帯 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 20(5),441-448頁 |
著者・共著者 | 杉山肇、浜田良機、堀内忠一、中村祐敬 |
概要 | 2000~2006年に進行期・末期の股関節症に対して鏡視下手術を行った45例の成績を報告した。手術方法は、前方、前外側、外側の3方向から行う3ポータル法を用いた。JOAスコアは術前平均40.6点(12~53点)が最終観察時75.9点(64~91点)に改善した。この成績は人工股関節置換術に比べてやや劣るものの、他の骨頭温存手術と比べれば満足すべきものと思われる。本術式の最も良い適応は片側例であり、両側例であっても反対側が明らかに支持脚になっていれば良い適応である。 |