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サカイ ヒロヤ
Hiroya SAKAI
酒井 宏哉 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2004/07 |
| 形態種別 | 研究論文（学術雑誌） |
| 標題 | 糖尿病患者における踵骨骨髄炎・踵部潰瘍に対し踵骨亜全摘術を施行した１例 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 臨床整形外科 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 第39巻(7),1013-1016頁 |
| 著者・共著者 | 李恒 酒井宏哉 金井宏幸 佐々木哲也 |
| 概要 | 64歳男.42歳時より糖尿病治療を受けていた.約2年前より右踵部の皮膚潰瘍に対する治療を受けていたが,潰瘍の増悪,およびメチシリン耐性黄色ブドウ球菌を起因菌とする踵骨骨髄炎を発症した.下腿切断を勧めたが,患者は患肢温存を希望した.そのため,デブリドマンが施行されたが難治性であり,創も開放のままであった.その後,骨髄炎の増殖を認めたため,ハベカシン入りセメントビーズにて感染を鎮静化させた後に,踵骨亜全摘術を施行した.術後3年経過現在,ヒール付き装具を用いて歩行可能であり,感染の再燃もない |