ハマダ ヨシキ
Yoshiki HAMADA
濵田 良機 所属 東京医療学院大学 学長 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Thymic stromal lymphopoietin secretion of synovial fibroblasts is positively and negatively regulated by Toll-like receptors/nuclear factor-κβ pathway and interferon-γ/dexamethasone
(滑膜線維芽細胞の胸腺間質lymphopoietin分泌はToll様受容体/核因子-κB経路およびインターフェロン-γ/デキサメタゾンにより陽性および陰性に制御されている) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Modern Rheumatology |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 17(6),459-463頁 |
著者・共著者 | Tetsuro OZAWA、Kensuke KOYAMA、Takashi ANDO、Yuko Ohnuma、Kyousuke HATSUSHIKA、Tetsuroh OHBA、Hajime SUGIYAMA、Yoshiki HAMADA、Hideoki OGAWA、Ko OKUYAMA、Atsuhito NAKAO |
概要 | Toll様受容体リガンドであるリポ多糖(LPS)およびポリICが、滑膜線維芽細胞における胸腺間質lymphopoietin(TSLP)産生に影響を及ぼすかどうかを検討した。ELISA法でLPSおよびポリICは慢性関節リウマチ症例および骨関節症症例から得られた滑膜線維芽細胞においてTSLP産生を増加させ、核因子-κB阻害剤であるIMD-0354、デキサメタゾンおよびインターフェロン-γはその効果を阻害した。TSLPは炎症性関節炎やアレルギー性疾患の病態に関与している可能性が示唆された。 |