ミヤチ ツカサ
Tukasa MIYACHI
宮地 司 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 大腿直筋のCKCサイレント現象とシーティングベルトによるハムストリングの活性化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 吉備国際大学保健科学部研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第13号),57-61頁 |
著者・共著者 | 共著者:河村顕治、加納良男、宮地 司 |
概要 | 閉運動連鎖(CKC)運動は膝関節疾患の理学療法に広く用いられている。CKC運動の代表とされるスクワットではハムストリングの筋活動はほとんど見られない。また、大腿四頭筋についても広筋群が活発に活動する一方で二関節筋である大腿直筋は抑制現象が起こる。本研究では椅子からの立ち上がり運動において抑制される大腿直筋の代わりに大腿直筋を模して開発されたシーティングベルトを用いた。その結果、ハムストリングは著明に活性化した。ベルトの作用で骨盤が前傾し、これを打ち消すためにハムストリングが活性化したと考えられる。
本人担当部分:研究の測定、データ解析を担当 |