アキホ ミツトシ
Mitsutoshi AKIHO
秋保 光利 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/04/28 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 間質性肺疾患入院患者における脊柱起立筋群断面積と筋力およびADL能力との関連性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 呼吸理学療法 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1,2-13頁 |
総ページ数 | 7 |
担当範囲 | 研究計画、データ分析、論文の批判的修正 |
著者・共著者 | 宮原拓哉,秋保光利,高橋佑太,田中秀輝,岩田優助,今井亮介,次富亮輔,白石英晶,青野ひろみ,木村雅彦 |
原著者 | 宮原拓哉 |
概要 | 2施設共同前向き観察研究で、呼吸不全で入院し、リハビリテーションを実施した間質性肺疾患患者55例を対象に、入院直後に撮像されたCTを利用し計測した脊柱起立筋群断面積(ESMCSA)と筋力およびADL能力などの関連を検討した。ESMCSA/BSA(体表面積)とMRC-sum scoreおよび入院中のBarthel Index(BI)は正相関を示し、ESMCSA/BSA低値群は入院中に有意なBI改善を認めなかった。重回帰分析の結果、ESMCSA/BSAとステロイドパルス療法が入院後のADL能力低下の独立した危険因子であった。ESMCSA/BSAは入院期ILD患者の筋力やADL能力に関連するこを明らかにした。 |