ハマダ ヨシキ   Yoshiki HAMADA
  濵田 良機
   所属   東京医療学院大学  学長
   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/12
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 セメントレスCRインプラントを用いた最小侵襲TKA
執筆形態 共著
掲載誌名 日本人工関節学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 39,32-33頁
担当区分 責任著者
著者・共著者 堀内忠一、 杉山肇、中村祐敬、谷口直史、浜田良機
概要 セメントレスCRインプラントを用いた最小侵襲TKAについて報告した。Minimally invasive surgery-total knee arthroplasty(MIS-TKA)の手術手技と器具の改良について述べ、術後早期の成績を臨床成績X線所見から検討した。MIS TKAを行い術後1年以上経過した84例102関節をMIS群とし、MIS TKAを始める直前の従来の展開法で手術を行った28例30関節を従来群とした。術前、退院時、術後1年の関節可動域、手術前後のJOAスコア、手術時間、術中出血量、術後のインプラントの設置状態を比較検討した。両群間に有意差があったものは退院時の関節可動域と、手術時間のみであった。MIS TKA群では手術時間の多少の延長をみたが、術後早期の可動域は良好で、また術後1年時のJOAスコアやコンポーネントの設置位置も従来群と同等であった。