ハマダ ヨシキ
Yoshiki HAMADA
濵田 良機 所属 東京医療学院大学 学長 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 関節リウマチに対する半拘束型人工肘関節置換術の経験 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 中部リウマチ |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 40(2),92-93頁 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 堀内忠一、 杉山肇、佐久間陸友、中村祐敬、浜田良機 |
概要 | 著者らは肘関節の破壊が著しい関節リウマチ10例(男性3例、女性7例)に対し、Coonard/Morrey半拘束型人工肘関節置換術を行い、その治療成績について検討した。手術時平均年齢は67歳、術後経過観察期間は平均2年7ヵ月であった。その結果、術後は全例で疼痛が軽快した。術後1年以上経過観察を行った9例の肘関節可動域は伸展が術前平均-17°から最終観察時平均-5°、屈曲が術前平均101.5°から最終観察時平均141°に改善し、JOAスコアは術前平均34.6点が最終観察時平均87点と著明に改善した。尚、術後X線ではインプラント周囲に骨透明層を認める症例はなく、固定性は良好であった。 |