サカイ ヒロヤ
Hiroya SAKAI
酒井 宏哉 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | セメントレスTHA(ステム側) BiCONTACTステムを用いたセメントレスTHAの短期臨床成績 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本人工関節学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 36巻,118-119頁 |
著者・共著者 | 石上浩庸 山本邦彦 河口大介 小島純一 酒井宏哉 |
概要 | 当科では2003年3月から骨温存型ステムを有するBiCONTACT total hip systemをTHAに使用してきた。2003年10月までに本systemを用いて行ったセメントレスTHA例のうち術後2年以上経過観察しえた75例90股の治療成績を報告した。男性15例、女性60例、手術時年齢31~79歳(平均61歳)、原疾患は変形性股関節症56股、関節リウマチ18股、大腿骨頭壊死13股、急速破壊型股関節症3股であった。JOAスコアは術前平均38.5点が術後2年時86.3点に改善し、項目別では疼痛スコアの改善が顕著であった。Enghの分類で評価したステムの固定性は全例bone-ingrown fixationであった。 |