イマムラ ヨシコ
Yoshiko IMAMURA
今村 嘉子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 離島・へき地におけるアドバンス・ケア・プランニングの実態と課題 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団2018年度(後期)「在宅医療研究への助成」報告書 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団 |
総ページ数 | 27 |
担当範囲 | 質的データ分析 論文作成 |
著者・共著者 | 馬場保子,横山加奈、赤水れみ子、今村嘉子、坂本雅俊 |
概要 | 離島・僻地という医療資源の少ない地域のアドバンスケアプランニング(ACP)の実態と課題について明らかにするために、離島・僻地のケアを担う看護者や介護・福祉職13名にインタビュー調査を行った(調査1)。調コア概念「離島・僻地医療の現状と課題」「離島・僻地での終末期の不安」「ACPの受け止め方」「住み慣れた地域で最期まで過ごすための要素」、15カテゴリー、55サブカテゴリーが抽出された。在宅療養支援を行う医師・訪問看護師、地域包括支援センターの保健師、社会福祉士、介護支援専門員、各400名を対象に郵送法による質問紙調査を行った(調査2)。505名から回答が得られた。医師、訪問看護師の9割以上、介護支援専門員(44.0%)、社会福祉士(31.8%)、保健師(24.1%)の順で過去1年間に終末期ケアの実践経験があった。休日夜間対応可能な医療システムや介護システムが整っている割合は「離島・僻地」が低かった。 |