サカイ ヒロヤ
Hiroya SAKAI
酒井 宏哉 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 基礎教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | バルーンスクワットを用いた訓練が前十字靭帯再建術後の大腿四頭筋に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本臨床スポーツ医学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第18巻(1),39-44頁 |
著者・共著者 | 渡部賢二 山田睦雄 北村直美 雨宮克也 大井直住 赤坂清和 平岡久忠 酒井宏哉 陶山哲夫 |
概要 | バランスボールを用いたスクワット運動(以下バルーンスクワット)における大腿周囲筋の筋活動を筋電図によって評価し、その値を制止ハーフスクワットと比較することを目的とした。大腿直筋、内側広筋、外側広筋、外側ハムストリング、内側ハムストリングに表面電極を設置し、バルーンスクワット時の膝屈曲角度および筋電位を記録した。次に大腿直筋、内側広筋、外側広筋については、約70度屈曲位におけるこの値を同じ膝屈曲角度における静止ハーフスクワット時の値と比較した。結果はバルーンスクワットでは約70度屈曲位で膝周囲筋の最大筋活動量が得られ、内側広筋については静止ハーフスクワットと比べて有意に大きな筋活動が生じた。 |